vol.10 「時間がない」を解決する仕事術【予告編】

記事
コラム
習慣化サポーターのこもりです。

今回からシリーズものを始めようと思います。

テーマは、習慣化に必要な「時間の余裕」を生み出すための方法です。

前回のブログはこちら↓

私は普段、私立の中高一貫校で教師をしています。

様々な報道で学校教員の「ブラックな働き方」が紹介されていますが、ご存じでしょうか?

例にもれず、私も最初の頃は「月80時間以上」の残業が当たり前でした。

労働時間が長いだけならまだマシなのですが、

・いくら働いても残業代は出ない(そもそも残業代という概念がない)。

・経験がない競技の部活顧問となり、休日は県外遠征でつぶれる(インターハイにも出場するような強化指定部でした)。

・生徒のトラブルがあれば21時まで対応(終業時間は17時)。

などなど、挙げればキリがないほど大変でした。

毎年行われるストレスチェックで「病院を受診しなさい」という検査結果をもらうこともありました。

独身だったから何とか乗り切れましたが、2人の子どもがいる今となっては、そんな職場で働き続けることは不可能です。

それでも今、働き始めて10年目となります。

なぜ、働き続けることができているか?

それは、私が「個人にできる働き方改革」を実践してきたからです。

今の状況はこんな感じです。

✅月の残業時間は「20時間」程度。

✅子どもの幼稚園の送迎など、家族の時間もとれている。

✅2022年から、ココナラでの副業も開始。

もちろん、非常勤講師になったわけではありません。

正規の職員として働き、クラス担任も部活動の顧問もしています。

もちろん、大変なことは多くある職場です。

しかし、今は家庭もプライベートも大切にしながら、仕事との距離を上手にとり、副業にも挑戦することができています。

何かを習慣化するためには「時間の余裕」が必要です。

今回からシリーズとして、

✅「残業時間を月80時間→20時間まで減らした現役教師の仕事術」


を紹介していこうと思います。

少しでもみなさんの参考になれば嬉しいです!

お楽しみに!

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今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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