習慣化サポーターのこもりです。
今回からシリーズものを始めようと思います。
テーマは、習慣化に必要な「時間の余裕」を生み出すための方法です。
前回のブログはこちら↓
私は普段、私立の中高一貫校で教師をしています。
様々な報道で学校教員の「ブラックな働き方」が紹介されていますが、ご存じでしょうか?
例にもれず、私も最初の頃は「月80時間以上」の残業が当たり前でした。
労働時間が長いだけならまだマシなのですが、
・いくら働いても残業代は出ない(そもそも残業代という概念がない)。
・経験がない競技の部活顧問となり、休日は県外遠征でつぶれる(インターハイにも出場するような強化指定部でした)。
・生徒のトラブルがあれば21時まで対応(終業時間は17時)。
などなど、挙げればキリがないほど大変でした。
毎年行われるストレスチェックで「病院を受診しなさい」という検査結果をもらうこともありました。
独身だったから何とか乗り切れましたが、2人の子どもがいる今となっては、そんな職場で働き続けることは不可能です。
それでも今、働き始めて10年目となります。
なぜ、働き続けることができているか?
それは、私が「個人にできる働き方改革」を実践してきたからです。
今の状況はこんな感じです。
✅月の残業時間は「20時間」程度。
✅子どもの幼稚園の送迎など、家族の時間もとれている。
✅2022年から、ココナラでの副業も開始。
もちろん、非常勤講師になったわけではありません。
正規の職員として働き、クラス担任も部活動の顧問もしています。
もちろん、大変なことは多くある職場です。
しかし、今は家庭もプライベートも大切にしながら、仕事との距離を上手にとり、副業にも挑戦することができています。
何かを習慣化するためには「時間の余裕」が必要です。
今回からシリーズとして、
✅「残業時間を月80時間→20時間まで減らした現役教師の仕事術」
を紹介していこうと思います。
少しでもみなさんの参考になれば嬉しいです!
お楽しみに!
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今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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