人を恨むと苦しむのは自分

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コラム
こんにちは。
塩屋むつみです(*^^*)

私は
心と体のお悩み相談役として
活動させていただいております。

今日は、
人を恨んで失敗した
私の体験談。

同じように
人を恨んで苦しんでいる人にとって
参考になれば嬉しいです。


中学生のとき、大人に認められることが私の価値基準だった。

ところが、どうにも私を好きになってくれない教師がいた。
彼のお気に入りは友人のA子。
教師らしからぬあからさまなヒイキをする人だった。

A子は私と違って美人で頭がよかった。
容姿で勝てないと思った私は必死で勉強した。

高校は進学校を選んだ。特待生だった。
そこでも必死で勉強した。

けれど、私は自分で期待していたほど頭がよくなかった。
勉強しても勉強しても伸び悩む成績。
思い通りいかない現実に打ちのめされた。
うつ病になった。
受験は大失敗だった。

恨みも心のエネルギーのひとつだ。
大きな原動力になる。
けれど、苦しいときにそれは力になってくれない。

恨みの感情は炎のようなもの。
大きなエネルギーではあるが、触れれば火傷する。

苦しいとき、恨んでいる相手のあざ笑う顔が浮かんでくる。
悔しいし情けない。
けれど、力が出ない、立ち上がれない。
恨みの感情はこうして自分の首を絞めるのだ。

苦しいときに力になってくれるのは、見守り、励ましてくれる人の存在だ。
苦しみを受け入れ、共感し、励ましてくれる。
そんな人の存在だ。

私の場合は家族がそうだった。
何度ぶつかっても最後は寄り添ってくれた。
おかげで今がある。

恨みの感情はできるだけ素早く手放したい。
それが無理ならせめて相手に無関心でありたい。

憎い相手に考える時間や労力を割くよりも
自分を大切にしてくれる人に感謝をしたい。
その方が心の健康にもいいはずだ。


もし人を恨む気持ちが消えなかったら
一緒に心の整理をしませんか?
私がお話をお聞きします(*^^*)
なぜ相手が憎いのか、
どうしたら無関心になれるのか、
一緒に考えましょう♪




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