誰と一緒に生きたいか

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こんにちは。
5歳児のシングルマザーの豆崎あまねです。

結婚する時、この人と一緒に生きていく。
そう思ってすると思います。
(私の場合、そこまでしっかり意識は
 していなかったけど(笑))

離婚してからは、本当に
「じゃあこれからは誰と生きていくのか?」
という事を探して来ました。

私の人生にぽっかり大きな穴が開いた事は
間違いなく、
その穴を埋めるのにもがいていました。

最近出た答えは、
『もしかして固定の誰かじゃないのかも?』
という事。
つまり、
好きな考え方の人と一緒の時間を増やす
 こと』

もちろん私が一番身近な存在としては、
細分化して考えると、
子供そして妹、次いで母と兄。
それから職場の人達。
そして少数の友人。

これが今の私の現状。
一番長い時間過ごしている相手。
そして私はこの+何か???
を一生懸命探していた訳ですが。

一番一緒に長い時間を過ごす相手
というのは、冷静に考えれば凄く重要な事。

だけど、何となく一緒にいる事も多い
のが恐い所。

例えば私の中の母の影響力が40代にも
なって非常に大きい。

母は外では人当たりが良く優しい人
(実際そういう所も大きい)だけど、
家族にはまあまあジャイアン(理不尽)
な所もあります。
(自分の思い通りにならないと、
 わあわあ言う)

あと、あんまりガチで働いた事なかったり、
人付き合いをほぼしない為、
すぐ出来ないとぼやいて慰め待ちとか、
永遠に同じ事をぼやいて解決しようと
しない所とか、
人は自分と同じ価値観で生きるべきと
いう圧を感じたりします。
(これ実際に友達や職場にやり続けたら
 フェードアウトされるヤツ)

私が仕事で疲れ果てて風呂にも入らないで
だらだらしていると、
『子供がだらしなくなるよ』
とがみがみ言われる時の悲しみといったら。

『私は、疲れるまで頑張った今日の自分を
 褒めたいし、
 頑張って疲れた子供にはダラダラして良い
 んだよ』
と言える大人でありたいんですよ。

まあ、ある意味良い年した大人が
同じ家に住んでいると価値観が
ぶつかり合うのは当然。

嫌なら出て、2人で暮らせば良い。

それをしないのは、経済的なメリット
だけじゃなく、
母が子供のお迎えに行ってくれたり、
母や妹が子供のわがままにたくさん
付き合ってくれたり、
明るくてのんびりした雰囲気が子供の
のびのびした成長環境に良い事とか
そういうメリットがたくさんあるから。

その事は忘れちゃダメですね。

ちょっと話がずれました・・・。

まあ、つまり、1日の多くの時間を
過ごす相手とは、
自分の思考や価値観を形づくる相手。

それを愚痴が多かったり、
行動しなかったり、
する人と過ごすと、
そういう話ばかりになるので、
いつの間にか自分もそちらに流されて
いきます。

誰も発言しない雰囲気の会議では
発言しようと思えないし、
最初に自分の失敗談を話してくれる人が
現れると『実は私も・・・』
とつい言って深い話が出来るのも、
雰囲気とか環境とか、そこにいる人が
どんな人たちか次第。

だから同じ人とばかり話しして、
状況が変わらないなら、
新たな人を慎重に探して価値観を
吸収する事です。

慎重に探すとは、
『この人だ』と思っても、
自分に合わなければ離れるのが大事。

例えば、どんなに『素敵だな』と思っても、
自分を大事にしてくれないなと感じる
なら即離れる事。
(恋愛みたいですね(笑))

で、私はどんな人が大好きかな
考えてみました。

嫉妬しない
心配してくれる
謙虚
思った以上にやってくれる
恩着せがましくない
押しつけがましくない
やる事が早い
すかさずほめる
人のせいにしない
自分で考える

私の大好きな人にはこの共通点
ありました。
仕事をしているとか専業主婦とか、
歳が近いとか近くないとか、
近くに住んでいるとかいないとか、
頻繁に会えるとか会えないとか、
関係ないです。

離婚してから色んな人と仲良くなろうと
出かけていきましたが、
今ひとつしっくりこず、
最近は入ったばかりのコミュニティに
特に上記の様な人が多いなと感じています。

何かやろうとする時に、
自分の想像の範囲でしか
狭く動けなかったけど、
徐々に面白い人たちの価値観に染まって、
違う行動が出来つつあります。

だからやっぱり自分に取って、
どんな人達が心地よいのか、
どんな価値観を取り入れて行きたいのか、
じっくり考えて、
そういう人たちを探して、
一緒に過ごす時間を増やしていく。

これが凄く大事な時間の使い方だな
と感じます。

ぼ~っとしていると、
ワイドショーやコロナの話だけして、
『まあ、いっか』
『や、どうせ無理っしょ』
とかテレビやスマホの話だけで
終わる人生になっちゃいますから(汗)

現実の生活で中々会えないなら、
こういった価値観を共有できる人を
オンラインで探すのも本当におススメ
です。

良い環境、良い集団とは、
その主催者
自分の好みに合うかです。
(学校や職場、友人グループも同じ)

そこにはステータスとか表面上の事は
関係なく、
そこにいる時の自分が心地よい、
ノビノビできると思えるか。

そんな環境をこれからも自分に作って
あげたいと思います。

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