離婚の悩みは友達には話さない方が良い理由

記事
ライフスタイル
こんにちは。
5歳児のシングルマザーの豆崎あまねです。

私には今友達が2人だけいます。
それも片道5時間以上の遠方に(笑)

以前は10人以上居たのですが、離婚後、
自分のあらゆる気力が落ち、
本当に好きな人としか付き合う余力が
なくなってしまいました。

そんな厳選された好きな友人に
離婚時に悩みを相談しまくったか
というと最初だけ。

その後は、そんなにしませんでした。

理由は、昔両親が離婚した時、
ある友人に悩みや愚痴を話しまくって
いて、その状況が良くなかった為です。

逆の立場で考えれば分かる事。

どんなに仲の良い友達でも、
その人にはその人の生活があります。

30代40代って仕事に家庭に育児に
皆多忙です。

苦しいからと言って頻繁に
重苦しい相談・相手の悪口・繰り返す愚痴
を聞かされたら身が持ちません。

聞かされ続ける相手が、
疲れたり病みます。

友達は、自分の感情のゴミ箱じゃ
ありません。

友達のピンチは、最初は助けてあげたい
と思うけど、
長期化すると重荷になります。

それに、友達だとどうしても味方を
してくれ、同調してくれます。

最初はそれで良いのですが、
結局自分で解決する力を持たないと。

可哀そうな私を慰めてもらうだけでは、
前に進めないのです。

相手の貴重な時間と気力を奪う、
一方的な悪い依存関係になります。

だから、私は、心理的な勉強を
された方にお金をきちんとお支払いして、

①悩みや愚痴を聞いてもらい、
②自分がこれからどうしたいのか?

を一緒に考えて行きました。

最初の方は、
①悩みや愚痴を聞いてもらい
ばかりでした。

辛くて元夫のせいにばかりしていました。

でも人と人の間にトラブルがある時、
100%片方が悪いという事は
ないと思います。

もし、そうだとしたら解決法がない(笑)

自分にも少なくとも20%は問題が
あると思います。

相手の悪い所80%は、絶対に解決
出来ません。
だって違う人間ですから。

でも自分の悪い所20%は少しは
変えれます。
自分が自分のその悪い所に向き合う
勇気さえあれば。

これは自分を責めるという訳
じゃないです。

自分にはこういう思い込みや
考え方の癖があると知り、それを
違う視点に変えてみるという事です。

例えば、私は結婚していた時、
相手に不満は言っていましたが、
相手がしくれて嬉しかった事を
あまり伝えれていませんでした。

それから、自分の意見が正しいと
思い過ぎていた所がありました。

自分がどんなに正しいと思っても、
違う人生を生きてきた相手には、
必要のない事もあるのです。

(まあそれがどうしても受け入れ
 られなければ、一緒にいる必要は
 ないのですが)

この2つから言える事は、
私は今後、
相手への不満ばかり見過ぎず、
相手の良い事を恥ずかしがらず
口にする。

違う人間なのだから、そういう
考え方もあるのだな、
私の考え方を少し緩めてみる。

という改善点が見つかります。

そうすると、
②自分がこれからどうしたいのか?
が分かります。

離婚した相手とは上手くいかなかった
けど、今後の人間関係全般に活かせる
事です。

どうにも出来ない相手の80%に目を
向け続けるより、
自分で変えれる20%に目を向ける。

それには、自分の事を客観的に見れる
相手に話を聞いてもらうのが大事だと
思います。

ちなみに私がカウンセラーさんに
愚痴や悩みを延々と投げ続けていた間、
上手に聞き流して頂いていました。

これは、一見すると冷たい様に
見えます。
(当時はそう思っていました)

が、その方は私が
①苦しみを吐き出し切る
②じゃあどうしたいか?
①→②へ向かう瞬間を根気強く
待ってくれていたのです。

①は便秘と一緒ですね(笑)
出さない内は毒素が体内に
溜まるのです。
しっかり出し切らないと②には
向かえません。

離婚前後の5年間の悩みや経験をまとめた有料ブログです
もし良かったらドン底から浮上していく様子を読んで頂けると
嬉しいです。



離婚前後の方やパートナーシップに
悩む方のぐちやご相談を
お聞きするサービスをしています。

離婚に関する事以外でも、一人で
中々解決しない、もしくは解決
しなくて良いからただ聞いてほしい
等、
気軽にご利用頂ければ嬉しいです。







サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す