どうしてもポジティブに捉えられないとき

おはようございます☆

ティーリーフです。

朝起き2日目、なんとか起きることができました^_^

これから寒くなって布団からでるのがつらすぎる時期がやってくる。。。

朝起きをいかに楽しくやっていけるか、対策を考えなきゃです。

さて、今日のテーマは

「どうしてもポジティブに捉えられないとき」

です。

頑張り屋さんとか、意識の高い方って、

嫌なこと、つらいことがあっても、

「きっとこの出来事は意味のあること」

「自分の成長につながるんだ」

「周りだってつらいんだ」

「あの人だって、本当はいい人なんだ」

というふうに、

自分が感じた”嫌だ”、”つらい”という感情を

意識的にポジティブに持っていこうとします。

これは素晴らしいことです。

そうしてポジティブにとらえることで、

自分のエネルギー、波動を落とさないように

維持できるからです。

ただ、これがどうしてもできないときがある。

ポジティブにとらえたい！

ポジティブにとらえよう！

って、どんなに思っても、どうしてもできないときが

あるのですよね。

そしてポジティブにとらえることができない

自分はだめなんだ。。。と、自己否定に走ってしまう。

これ、すごくつらいですよね。

こういうとき、自分の中で何が起きているか？

それは

”心にネガティブなもの（感情）がたまりすぎている”

状態なのです。

ではまた私の経験談からの小話を。。。

数年前に、私はとある職場に転職をし

（私、すっごく転職回数多いんです😅とにかく色んな経験しまくってきました笑）

私より1ヶ月前に入社した管理職、といっても私より全然年下の男性が

私の直属の上司になりました。

最初こそその男性はにこやかに、

優しく、ユーモアを交えながら私に接してくれました。

ところが、次第にその男性も

自分の業務がいっぱいいっぱいになってくると

（彼も入社したてで、おまけに管理職の立場で大変だったんでしょうね）

途端に、態度が豹変したのです。

それは、私にとっては

もう、モラハラレベルで、

目の前にその男性が座っているだけで恐怖の毎日で

仕事を聞くことですら、

足がすくんでしまう日々を過ごしていました。

あまりに苦しすぎて

トイレにかけこんで

泣いたことも何度かありました。

それでも私は

「この人はきっといい人だから」

「彼もつらいんだろう」

「人を嫌いになりたくない」

「苦しい出来事も乗り越えられるからやってきているんだ」

と、必死に前向きに、ポジティブにとらえようとしていました。

しかし、どうしてもそれができない！！！

そう思おうとするのですが、心が拒絶しているのですよ、

そのポジティブなとらえ方を。

そしてある日の昼休み、

限界がきたのでしょうね。

1人で公園でお昼ごはんをぼーっと食べながら

「自分にだって闇の面がある」

「ポジティブの反対はネガティブ」

「ネガティブな自分になってもいいんじゃない？」

と、猛烈に思いまして。

それまでずっと自分の中でためこんでいた

そいつ（と言っちゃいまいたが😅）への憎たらしい感情を

人に気づかれないよう、誰もいないところで

小声でバーっと吐き出したのです。

それはそれは、もう、悪魔のような暴言でした。

冗談じゃねーよ、バーロー、てめえ

みたいな感じで笑

まあ、そいつへの負の感情が止まらない止まらない。

どんどんどんどん、口から溢れてきて。

でもそうするうちに、

ふと、気づいたのです。

心が軽くなっていることに。

これがよく言う、”スッキリ”　です。

1人で暴言を吐きまくったあとは

なぜだか、そいつのことを

「まああいつにも色々あるよね」

「私が大人になって、はいはい、ってあいつを受け入れるか」

なんて、さっきまでは絶対に受け入れたくもなかった

ポジティブなとらえ方が少しだけ

できるようになったのです。

それは私が

心に溜まっていたネガティブなもの（感情）を

吐き出す＝心の中から手放す　

ことで、心に少しだけスペースができて、

あいたスペースにようやくポジティブなとらえ方を

受け入れることができた、というわけです。

心が拒絶する、

心が受け入れられないときって、

大抵が、

ネガティブなもの（感情）でいっぱいになっているとき

なんですよね。

それを出してあげないと、

いくら頭で「ポジティブにとらえなきゃ！」って思ったって

どうしたって心は受け入れない。

新たなものが入るスペースがないんですもの。

なので、自分がどうしても

ポジティブにとらえられないときは

ああ、私は

今、心の中がネガティブな感情でいっぱいに

なっているんだな。。。

ということに、まず、「気づくこと」。

気づいたら、そのネガティブな感情を

吐き出す＝手放す　ことをしてみる。

誰かに愚痴を聞いてもらうのでもいい。

カウンセリングを受けてみるのでもいい。

人に聞いてもらうのは気がひけるのならば、

私のように独り言で口に出す。

紙に殴り書きしてみてもいい。

そんな風に、

自分で自分の心を軽くする作業をしてみると、

ちゃんと自然に、

心にスペースができて、

ポジティブにとらえられる自分に

またよみがえるのです。

いかがでしたでしょうか。

つい最近も、

「今まではできていたのに、今、どうしてもポジティブに捉えることができない」

という方の、お話（お悩み）を聞いたので、

同じように悩んでいる方が

他にもいらっしゃるのではないかと思い、

記事に書いてみました。

自分の状態に気づくことで

自分を救ってあげられる。

気づきって、素敵ですね(^^)

そうそう、例のモラハラ上司ですが、

その後、他の方からもその上司への苦情が多発し、

他の営業所へ異動になりました〜😀

では、本日もありがとうございました☆