プラサナム(インドの易)

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占い
プラサナムの原理は易占いと似たような性質を持ち、Prasnaはサンスクリット語で疑問、質問、問い合わせるを意味します。

なぜPrasnaと呼ばれるかというと、未来を知りたい人が占星術師に、近い未来自分に起こることを問う形式で占いが行われるからで、占星術師はその質問がなされた瞬間をもとに計算をし占いがなされます。

生まれた時間や日にちが不確定な時に用いられるテクニックですが、質問内容により正確性を求めるため生年月日を確認する場合もあります。

占星術が直面する課題として「自由意志」があり、インド哲学では個人の前世、今生で積むカルマなど複雑な要素が加味され、個人のホロスコープで計算する結果が、年を重ねるにつれずれてくる場合もあります。

その際に、なぜホロスコープと現状が少し異なるのか(生年月日と詳細な誕生時間、生まれた場所がわかる場合)、現時点の個人のカルマで近い将来どのような結果になるのかを占うことができます。

通常の易占いと少し違いがあるところは、インドのプラサナムはホロスコープの知識も必要とするところかもしれません。
またレベルの高いプラサナムの占星術師は、質問を占うタイミングを逃さないことで高い正確性のある結果を出すことができます。

TIRIKALAで紹介しているリシ・プラサナムはこの易の手法に加え、インド伝統の修行法で得た、グルジの高いチャネリングを合わせることで、より正確な結果が得られるのが特徴です。




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