なぜこのサービスを始めたのか

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コラム
お話を聞くサービスを始めました('_')
なぜ始めたのかを少しお話できればと思います。

当時、高校生だった私はどん底でした。
友達と上手くいかず、ずっと1人で3年間を過ごしました。

携帯を持たせてもらえず
バイトもだめだったので外のつながりもなく

とてもとても孤独でした。

担任も親も察していたようでしたが
私は相談しませんでした。

親には心配かけたくなかったのと
こんな惨めな私が娘であると思われたくなかったのが大きいと思います。
意地もあったと思います。

私は、嫌いな勉強するしかなかった。
歯を食いしばって泣きながら勉強していたのを覚えています。
成績だけが学校で私を支えるものでした。

毎日、アニメのヒロインが自分だったらと妄想していました。
この世からいなくなることばかり考えてました。
そうしなかったのは、ただ自分を傷つける勇気がなかったからです。

そんなとき、誰か気持ちを打ち明けられるひとがいたら…
その思いが今もあります。

大学生になって、社会人になっても
結婚した今でも。

生きていくのは
生き続けていくのは
人と関わっていくことが私にはいまだに上手くならない。

仕事していれば、家庭があれば
家族がいれば、それだけ思うことはふえていきます。

"心配をかけたくない" "知られたくない"
"めんどくさいって思われたくない"

関係性によっては悩みを打ち明けられないこともある。
嫌味になってしまうこともあるかもしれない。

私だけじゃない、
もっと大変な人がいる、、
話しするだけでは変わらない、、、

そんなことは分かっているのです。

でも、それでも。

気持ちを打ち明けることは
勇気がいることもあるかもしれないけど、

話すだけで楽になれることがあるのを私は知っています。

アドバイスをしてくれるひともいます。
時としてそれに助けられたこともあります。

ただすぐには腑に落ちないこともある。
"でも"が私の口癖でした
だいたいの人は嫌な顔します。

「せっかくアドバイスしてあげてるのに」
「もっと素直に聞いたほうがいいよ」

分かります。でもそうじゃないのです。
ちゃんと聞いてるから疑問が出るのに
なんで分かってもらえないんだろう。

私は口をとざし分かったふりをするようになりました。

今では自分の想いを、少しは自分で消化できるようになりました。
もちろん、上手くいかないことも多いですが、、、

そんな私だから、
誰かのお話を聞けるのじゃないかと思ったのです。

ちょっと重い話になってしまいましたが
もっと軽い感じで利用していただければと思います。

悩みを打ち明けなくても
全然関係ない話をすることで
ふと気持ちが軽くなることもあります。

私は、その人のストーリーを聞くのが好きです。

私とは違う価値観、人生を聞かせてもらうのは
すばらしい経験だと思っています。

だから、こんな話を他人にしてもいいのかな
なんて思わず、どうぞお話いただければ幸いです。

長くなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。












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