うわぁ…。
プレゼンかぁ…。
何かポン付け(表現が古いか笑)、ポンと付けるだけで上手く出来る様なのないかなぁ…と思ってここへ辿り着いたあなた!
この様に良い方向へ向かって調べた時点でもう既に何かを始めていることは素晴らしいです!
ですが…ごめんなさいm(_ _)m
プレゼンって今日明日で突然上手くなるものでは…
いや…出来るかも?
うん、出来るかもしれません!
まずは真似っこです。
真似していいです。
いや、真似してください。
動画サイトでピン芸人さんの動画を見ましょう!
(突然何言いだした??)
よく考えて下さい?ピン芸人ってお仕事、私には到底出来っこないと思うくらいすごいメンタルの持ち主だなぁと思いませんか?
ウケればいいですよ?
でも滑ったときのやるせなさ…
コンビなら半分ずつ、トリオなら1/3ずつ分け合えますが
それを1人で受け止めるって…。
考えただけでも恐ろしいです(笑)
でも考えてみればプレゼンは基本ピン芸人です。
私はプレゼンに失敗したとき何を思うか。
私の話が理解できない奴らが悪い!と考えるのか
なぜ伝わらなかったんだろう…どこが悪かったのか…と考えるのか。
きっと人気が出て売れっ子になる芸人さんは後者だと思いませんか?
失敗から学ぶ、負けた試合から学ぶ、色んな名言がありますが
正しくこれにあたる話だと思いません?
私は相手の反応が悪く結果、商談がうまくいかなかったとき
どこに問題があったのか、振り返ります。
はじめは緊張から記憶も曖昧でしたが、慣れてくると
あの話のときは頷いて関心を持ってくれていたが、
違う話をしたときにこちらに目線が無かったなぁ…
後半にいくに従って眠りそうな人もいたなぁ…
質問やに対して適切に回答したのか?
相手のコメントに被せる様に発言をしてしまったなぁ…
などなど、反省すべき点は山の様に出てきます。
話を戻しますが、ピン芸人さんは最初から成功し続け売れっ子で居続ける方はほんのわずか、砂浜のなかの一粒程度の確率しかいないと思います。
みんな滑って、スベって、失敗し、それを打開するために策を練った結果
売れる人は売れる、一発屋なんて悲しい言葉もあります。
残酷ですが、現実的にアップデートが出来なかった為、引退してしまいます。
ではそんな彼らがどんな話し方や表現をしているでしょうか?
苦境を乗り越え人気となった至極のネタではどんな表現をされているのか。
声の大きさや間、スピード、タイミング、それらの要素が凝縮されています。
ウケる=人を魅了している
このことはプレゼンに於いても同じだと思いませんか?
全く同じ内容のプレゼンテーションを3人にやってもらうとよく分かります。
三者三様。正しくこの言葉通りです。
多少似ている部分も出てきますが必ず同じ様なプレゼンにはなりません。
前回のお話の中で出てきた相手はだれか?機械ではなく人間です。
それはプレゼンターも同じです。
違って当然なんです。
だからあなたは既にオリジナリティを持ったプレゼンターなんです。
でも、いきなり演技出来ますか?
だから真似をしましょう。
この芸人さんの話し方やジェスチャー、すきだなぁと思える芸人さんで構いません。
1/3でも結構です(職業柄オーバーアクション気味な方もいますので)
気に入った芸人さんのネタをそのまま真似してみてください。
そのあとにあなたのプレゼンで話し方、スピード、間、ジェスチャーを重ねてみてください。
そしてそれを動画で取ってください。
家の中は1人の時がお勧めです!
*親や兄弟に見られると恥ずかしい…という気持ちが邪魔をします。
きっと今まで自分では考えもしなかった、トリッキーでボキャブラリーなプレゼンテーションになると思います。
その後はお客さんの顔を思い浮かべて下さい。
年齢層や男女比などその方々に懸念されないようにリバイスをかければ
ブラッシュアップ完了です。
はじめはまねっこでも、しっくりくればそれはあなたのものになります。
まずは、やってみてください♪
自分のプレゼンを動画に撮るって意外と緊張しますよ…笑
私が書く記事の中に実は有料講座やプレゼンの極意!みたいな本に書かれている様なテクニックや考え方などの内容をふんだんに入れております。
そういった講座や本には横文字が並び「****とは」という解説が多くありますが個人的には無駄でしかないと思っております笑
というのも、自然と取り入れていく事の方が皆さんにとってもストレスなくスムーズにステップアップ出来ると考えているからです。
まずはやってみましょうね♪
それでもなかなかうまくいかないなぁ…という人は相談くださいね(^^)
私はそんなあなたのサポーターとして話し方のアドバイスをしていきます♪