外国人だって苦手なんですって!人前で話すこと

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ビジネス・マーケティング
みなさんこんにちは♪

これから私は人前で話すことについて書いていきたいと思います。

「人前ではなすこと」についてですが
これはプレゼンに限った事ではありません。

社内での会議の場やトレーニングの場だけではく
地域の集まりやお子さんがいらっしゃる場合PTAや学校行事の場も同じです。

また、学校や部活の場でも同じことが言え、
人とのコミュニケーション能力が非常に大事になります。

現代の言葉でしょうか?「コミュ障」という言葉が若者を中心にSNSでもよく見かけます。

私この言葉を見かけると必ず思うんです…。
本当にコミュニケーション障害なら表に出てくる事はないのでは?と。

正確な情報ではありませんよ?(笑)

そこに現れ軌跡を残した時点で何かメッセージングしたかったのでは?

*うまく伝えられない
*伝わっているのか不安
*皆に注目されると恥ずかしい

そんな悩みが根底にあって、障害ではなく「苦手」なだけ、だと思うんです。

このジャンルの話をすると、色んな方が色んなところでお話しされています。

「皆さんご存じですか!?
アメリカ人の多くが人前で話すのは苦手だと思ってるんです!
これは意外だと思いませんか?」

→だから心配する事ないんです!
というのが講師さんやトレーナーさんが持って行たい方向なんですねぇ。

私はもう一つよく聞く話の方が好みです(笑)

「準備8割」や「80%の努力と20%の運」など、自身が準備をすること
その事への共感は大変納得いくものですし、
実はこの「人前で話す」ことの大変重要な部分であるんです。

そのお話をする前に少しアクティビティをしましょう。

今まで読んできた文章を口に出して読んでみてください。
日本の北は北海道、南は沖縄までですが、あなたの言葉は~弁でしょうか?
標準語と言われる関東の方はエセ関西人になって読んでみてください。
既に~弁の方はご自身の言葉とは違うエセ~弁で読んでみてください。
*1点だけ!読み間違えせずにゆっくりでいいので読んで下さいね。
はい!記事のトップに戻って!


如何ですか?
そこにはボキャブラリーがあって、いつもと違う自分がいませんでした?
フッ、だけでも笑って読んだ方は…
既に人前で話すステップを一つクリアしました!

きっと無表情で淡々と特に面白みもなかった方は少なかったかと思います。
そうであってほしい願望が強すぎて攻めの言い方になってしまいました(笑)

何がしたかったか?
俳優さんや女優さんは様々なシーンで演じています。
テレビや映画その他色々なお仕事で人前やカメラの前で「演じ」ています。

人前で話すとき、それは自信をそのシチュエーションに合わせて演じることが大事なんです。

私にはそんな才能なんてないです…。

そんな事はありません!
さっきやりましたよ!エセ~弁を言葉にしましたよね?

それでいいんです。
あなたにとって伝えたい事はどんな言葉でも関係ありません。
文章をよく読んで言葉にするだけで相手には伝わるんです。

人前で話す、プレゼンで話すことで大事なのはあなたの説明が聞き手にとって
きちんと伝えようと演じる事なんです。

しかし「内容が無いよう」(やめて!見ないで!笑)では
相手には??何が言いたいのか分からなかった。という事になりますので
そこで大事なのが先程書いた準備8割のお話です。

先程読んで頂いたのは私が考えて文字にした内容です。
当然読まれた方が考えて、理解して、伝えようとしたものではありません。

相手に伝えたい内容は必ず事前に準備しておくこと。
今日はあれもこれも言いたい!方はまとめましょう。

ロジカルシンキングというものがありますが、聞きなれない方や聞いたことはあるけど…という方向けに簡単に説明すると

結論に至るまでのプロセス(過程)を繋げていく事がロジカルシンキングです。
例)この商品が売れに売れるためにはどうしたらいいか。

★市場(似た商品はないか)
★ニーズ(誰がいつ、どこで、どんなタイミングで)
★コスト(仕入れや原材料、輸送費)
★広告(チラシ、ネット、テレビ、新聞)
*ほかにも考えられる全て

こういった事を文字に起こしてください。
そしてそれを繋ぎ合わせてみて下さい。

ロジカルシンキングを使えば
~だから、こうすればいい
こうする為には~が必要
必要なものは~から手配する、行動する
結果
~のお客さん向けに~広告をどのタイミングでやれば周知してもらいやすく
狙ったターゲット層の売上が見込めます。

という結果に結び付けられます。
このロジカルシンキングこそが相手を説得、納得させられる材料になります。
大事なのは情報だけにならない事。その情報を元にあなただけの創作が必要になります。
なぜなら、伝えるのはあなたです、あなたが自身で創作しない限り
相手に伝えるときの「ことだま」にならないからです。

伝えたい相手は機械ですか?

感情を持った人間相手だからこそ、相手がどう思うか不安になって苦手と思ってしまうんです。



小難しい話になってきましたが、
「人前で話すこと」に大切なのは相手に伝えようとする内容や資料が大事なことが分かりますね。
そしてそれを繰り返し口に出して演じる練習をする事。
営業マンなら車の移動中など効率的ですね。
あなたが考え抜いて作った資料なら、このロジカルシンキングに基づいて
~だからこう、だから~が必要、そこにこんなものが、という流れを理解しているはずです。

資料ではなくメモでも結構です。
まずは話の流れをしっかり作り、それを練習することで相手には十分伝わります。
そしてそこで気付いたあなたはもう立派なプレゼンター!
それは…。
ん?ここの説明イマイチ上手くできない、分かりにくい?
と思ったあなたは素晴らしい!

やることはなんでしょう?
はい、簡単です。修正すればいいのです。

あなたは今相手に伝わるかな?と考えた時点で相手に伝えようとする「ことだま」づくりを始めているからです。

なので、準備8割で用意し、80%の努力の結果当日に成果が出るんですね。
このコツを掴めば資料の作りの段階で「ことだま」を意識・無意識で行うことが出来てきます。
そしてこの時間をしっかり作ることで準備9割、努力9割になり
聞き手の理解度を深められるのです。

とても簡単ですが、とても難しいです。
なぜなら、あなたはご飯派ですか?パン派ですか?
ご飯はふりかけ?パンはバター?など人の好みは様々です。
あなたが好きなものと全く同じだという人は少ないと思う事。
どんな人が一般的に多いのか、そんなことを意識するだけでも構いません。

人に話すことは簡単ですが、伝わる、共感してもらえるって難しいです。
だから準備しましょう。

私はそんなあなたのサポーターとして話し方のアドバイスをしていきます♪







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