昔、何に対してもネガティブな私に
このような事を教えてくれた人がいる。
『ネガティブは悪い事じゃない。』
『ネガティブな人は危機察知(意識)能力がある』
確かに、先回りして注視しておけば
ある程度 対処法を幅広く考えておくことができるのかもしれない。
ただネガティブな人は、
考えはじめると、なぜか悪い方へとばかり考えが進んでしまう。
そんな時、一旦 自分自身の身体から魂を離してみる。
自分だったら、そんな自分にどんなアドバイスを送れるだろうとか
どうしたら”自分の役に立つ”事ができるのだろうと。
すると、いい意味で他人事に思え
スッと気持ちが軽くなる事が 多い事に気づいた。
そしてそこから先は、
危機意識として”二人の自分”と物事を考えていけばいい。
だからネガティブは”保守的”とか”根暗”とか そういうことではない。
ネガティブとうまく付き合うコツさえ掴んでしまえば
最強の相棒(自分)であるかもしれない。