心の器(うつわ)を感じよう。

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コラム
みなさん、こんばんは。
普段は精神科作業療法士として、
ココナラでは相談や話し相手のサービスを展開している
みいです(^^)/

ココナラでのサービスもどんどん軌道に乗せていこうと
サービスの見直しや新たなサービスについて考えたりと
わくわくした気持ちで取り組んでいるところです。
是非お楽しみに(*^-^*)

今日はメンタルケアに関するお話をしたいと思います。
みなさん、自分の心の器(うつわ)について考えたことありますか?

私たちは普段ストレスにさらされながら生活をしています。
ストレスは嫌なことのイメージが強いと思いますが、
結婚や引っ越し、進学など一見うれしい出来事も、
実はストレスがかかっているのです。

そして、私たちにはそれぞれストレスに抵抗する力が備わっていますが、
その力の大きさは人によって異なります。
それを精神科ではダムやコップに例えて説明します。

水をストレスだと例えて、
コップから水が溢れる/ダムの決壊=精神疾患の発症・再燃(症状悪化)
と説明します。特に精神科の患者さんはこのストレスに抵抗する力が弱いとされているのですね。

精神疾患を患っていなかったとしても、
自分の心の器(ダムやコップ)にどれだけ水がたまっているかについては
感じれるようになると良いなと思います。
『ストレスは万病のもと』
精神疾患を患わなくても心身の影響は否定できないと思いませんか?

心の器は元々備わっているものなので、大きくすることはできません。
自分の器の大きさを感じて、理解して
適度に水抜きをしてあげてください。

水抜きは、
水が増えないように「休息する」「ストレスから距離をとる」
溜まっている水を抜く=「ストレス発散」
など組み合わせて行うのが良いと思います。
特に器が小さい人はこまめに水抜きすればよいのです!

水を抜く方法の一つに「人に話をきいてもらう」「相談する」が
有効です。自分の思いを言葉にして外に出すことはストレス発散だけでなく、自己理解を促すという意味でもとても大切なことです。

作業療法士となり10年。さまざまな相談を担ってきました。
ストレスに関することなら特に専門的に対応できます。
「いつもイライラしてこんな自分を変えたい」
「ストレスに弱い自分が嫌だ」
「嫌なことに振り回されてしまう」
そんな自分と上手く付き合う方法一緒に考えませんか??







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