悩みの根本的な部分は「今日何食べようかな」と考えてるのと同じ

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こんにちは。

タブロウです。

今日は、悩む、迷うという事で少し気が付いた事
があったので、それを書いていこうと思います。

それはどんな悩みでも根本的な形は「今日何食べ
ようかな」と考えている時と同じだった。という
事です。

悩みの発生はそこで得られる経験が既に経験済み
で、かつ自分が望んでいないプロセスが含まれて
いるからです。

これを簡単に例えると、そこまで食べたくないけ
ど、それしか選択肢がなかった時。と同じ感じで
す。

こういう日が続くと、ちょっと気が滅入りません
か?

また悩みにはもう一つ別の側面があります。

それは、明確には見えていないけど、実は潜在
的に他の選択肢があるはずだと知っている。

という側面です。

最初のたとえで言うなら、何となく食べたい物は
きっと他にあるけど、何か?と言われると出てこ
ない。

いわゆる「なんか美味しいもの食べたい」と思っ
ている時です。

じゃあ、その美味しいものって何?と突っ込まれ
ると、ちょっと困ってしまう段階。

これが悩みです。

経験のゴールは決まっています。

それは美味しいものを食べるという経験です。

じゃあその美味しいに形を与えるとすると、どん
な形なの?が現段階では見えてこないので、悩ん
でしまいます。

ここで、この悩みを解決する一言が出てきます。

それは「なんでもいい」です。

人間関係、特にこういった何食べたい?という
問いかけにはタブーとされる言葉です。

なんでもいいの使いどころは、自分自身のプ
ロセスに向けて使うと有効です。

というのもこの何でもいいは、本来コントロ
ール出来ない、ランダムな部分を掌握しよう
としてしまうところに作用します。

私たちは考え方の癖として本来ランダムな物
事をパターンにはめようとする癖を持ってい
ます。

それは、分からないという状態は危険な事だ
とインプットされているからです。

なので、その危機感を少しでも緩和させよう
として、色んなパターンが世界で開発されて
来ています。

パターンとは領域です。

占いや、タイプ分け、診断など自分自身は
こういう領域で活動しているんだと領域を
知ることで危機感を和らげることが出来ま
す。

その中で未来というのは不確定要素100
危険しかない領域です。

なので、安全を確保するためにもそこに
到達するまでの道のりを綿密に決めよう
とします。

実は決めること自体は悪くありません。

むしろ向かうべき目標がハッキリするの
で、行動には起こしやすくなります。

例えるなら、今日は絶対にパスタ!と
決まっている時ですね。

ただ…

毎日食べたい物が決まるかと言われた
らどうでしょう?

そうじゃない日もありますよね?

そういう日は「神様にお任せする日」
と決めてしまっても良い日だと思いま
す。

向かうべきゴールだけざっくり決めて
後は常に最大利益を考えている神様に
プロセスをお任せしてしまうのです。

これが難しいと感じる人は「自分は
本当に真面目に生きてきたんだな」
とまず自分を褒めてあげてください。
そして、時には甘えてみるというチャ
レンジをするんだと思ってみて下さ
い。

そしてすんなりお任せ出来る人は
「自分はこんなにも自分という神様
を信用出来ているんだな」と自分を
褒めてあげてください。


どっちが良いとか無いのです。

あなたの持っている良さに対して
なんでもいいという言葉が普段使い
かチャレンジかの方向性が違うだけ
なのです。

大事なのは悩んでいるという事自体
が決して悪いものではなく、ちゃんと
今の経験が自分にとって、望んでいる
経験かそうじゃないかが分かってるん
だ。という事です。

そして悩み自体は根本的には今日何食べ
ようかなと悩んでいる時とほぼほぼ同じ
なんだと思ってみて下さい。

あなたを苦しませている重りがさっと
消えていくはずです。

そのうえで別の選択肢が見えてないだ
けで感じてはいる。じゃあそこまで連れ
てってもらおう。

そこで何でもいいを使ってみて下さい。

常に最大利益を考えているあなたの神様
はようやくそこで出番が来たとしてあれ
これ持ってきます。

これが委ねるという経験に繋がります。





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