リスキリングの問題 2/2

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前回の記事でリスキリングの問題について書いた。

一言で言うと
やりっぱなし、学びっぱなしで実践の役に立ってない
という状況が発生している事。

とわいえリスキリング自体は今後取り組んでいくべきであり
皆「学んだ事を無駄にしない」と言う思いは同じはず。

ではどういう取り組み方がいいのだろうか。。

1番は「取り組みを一過性の物にしないということ」だと思う。

例えばリスキリングの一環でプログラミングを学んだとする。
少しスキルがつきちょっと実務でも使えるようになった。
でもそれで学ぶ事をやめてしまうとまた以前の状態に戻ってしまう。
そこで終わりにせずより難しい内容にトライしたり
あるいは別のプログラミング言語にも触れて見ると
より理解が深まるかもしれない。
(そのうちに人の繋がりや新しい目標も出てくるかもしれない)

逆にいうと一過性で学んだものは
少し時間がたてば古くなり価値がなくなってくる。
会社から言われた研修やプログラムを
その時だけ頑張ってやるのはほとんど意味がない。
そしてある分野をしっかり学んでも
学び続けないと価値は発揮し続けられない

リスキリングに最も必要かつ、まず取り組むべきことは
「学び続ける習慣をつける事」
なのだと思う。

学び続ける習慣が作れれば
時代が変化し新しいテクノロジーが生まれても
学び続けて常に自分をアップデートできる。

何かを学んだからもう安心、という事はなく
ずっと学び続ける事に価値を見出して取り組もう。
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