習慣になっても辛さはある

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よく習慣化に成功すれば
「歯を磨くように自然にできる」と例えられる事がある。
確かにやらないと気持ちが悪いし、やらないと1日が終わった気がしない。
そして考えなくても自然に体が動くという感覚は間違いなくある。

ただ、誤解があるのかもしれないのは習慣になれば
辛さが一切なくなるかというとそんな事は全くない。辛さはある。

放棄して早く寝たいと思うし、まだあれもこれもやらないといけないって気持ちになりゲンナリする時ももちろんある。心情的には辛さというよりは「面倒だ」って表現の方がしっくりくるのかもしれない。

習慣化したとはいえ、こういったネガティブな感情をゼロにすることはできない。大切なのは「辛い」「面倒だ」と思っている自分をしっかり認めてやること。自分の心の声を聴くということかもしれない。

どうしても辛さや面倒くささが勝ってしまうようなら、その日実施する習慣ボリュームを一気に小さくしミニマム習慣に切り替える。その日は内容よりも継続する事に集中させるようにする。そうすれば何とか継続しつつ、辛さや面倒くささを乗り越えることができる。サボりつつなんとかやる、というやり方。

習慣になっても辛いものは辛い
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