心の健康の秘訣①

記事
コラム
本記事では、僕が今まで経験してきた過去の辛い体験(人間関係や家庭環境)や浪人時代から感じ始めた心の苦しみ、時には精神科に通い、精神薬を服用しながらも働き続けている僕が現在、そういった苦しみを克服できた方法を今まで読んだ本や実体験をもとに記述します。

その方法を見ると、「何だ、そんなの当たり前のことじゃん!」「何だそんなことか。。」と、お思いになられる方もおられるかと思いますが。。。
でもそれこそが大きな落とし穴なんです!!

人は当たり前だと思った時点でその事柄から目を背ける習性があります。つまりは優先度を低くすること。だって、「当たり前」のことなんだから、当然関心なんて生まれませんよね?
他の優先事項に目がいって、いつの間にか忘れてしまいますよね?この堂々巡りこそが心を蝕んでいく実態だと僕は思っています。

”そして僕が普段から思っているのが、「慣れ」とは、本当に恐ろしいことであること。「普段の慣れ」とは似ても似つかない程恐ろしいもの”


・方法1 早寝早起きをし陽の光を浴びること

(太古の時代より人間は昼行性の動物であり、夜更かし自体がそもそも人間の体に適さない。仕事上どうしてもという場合は、早寝早起きの頻度を増やすこと)
日の光を浴びることで、体内時計のリセットにつながる。逆に自分の場合、陽を浴びないと、自律神経がおかしくなったこともありました。
(狩猟時代の人達は日が昇ると行動し、日暮れと共に休みにはいる。私たちは 本来、狩猟民族のDNAが体内に備わっていることを忘れてはいけません)

しかし、ただ早寝早起きすればいいのかとういうと、それだけでありません。
しっかりと睡眠時間はとれていますか?睡眠中に何度も起きることなんてありませんか?そして個人差はあるものの日本人の平均の睡眠時間は何時間がベストだとおもいます?

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その前に炎症と睡眠時間の関係について

炎症というと、転んだりして、ヒザを擦りむいた際にケガ部分からジクジクと液体が染み出し、皮膚が赤く腫れあがってきます。これが「炎症」です。そして、炎症は体内でも起こります。それはストレスだったり、風邪だったり、なんだか体がだるいなどが例です。つまり、この炎症を抑えることこそが、健康的な心や体に直接関わっていると思います。本ブログでは心の健康にスポットをあてて記事を書いているため、割愛しますが、この炎症を抑えるだけで、心だけでなく、動脈硬化や心筋梗塞のリスクを大きく軽減させることがアメリカの実験報告によって証明されております。  

結論 
・平均睡眠時間は7時間~9時間を確保するようにしましょう。これより少な すぎても多すぎても、体内の炎症マーカが激増する ⇒ 心の病や体の病気につながる
夜中に3回以上起きてしまう場合も体内の炎症は増加するため、その場合は、睡眠の質を高めてくれるサプリメントを就寝前に飲みましょう。(味の素さんのグリナ等)
サプリは自分に合ったものを選ぶのが当然ですが、僕の場合、このグリナでぐっすり眠れるようになりました。

方法2 朝食をしっかりとること

一日の始まりは朝食からという言葉は本当にその通りだと思いました。しっかり朝食をとるように心がけてからは、朝からのモチベーションが大きく変化し、今日一日のスケジュールは。。という感じでいいスタートが切れるようになりました。⇒ 結果いいスタートが切れたなと思えれば結果的に自信につながっていきます。(些細なことでも何でもいいんです。できたと思えばそれこそがあなたの糧となり、自信となっていきます)
※自信についてはまた別のブログで記述します※
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・方法3 適度な運動(本当にこれが一番大事!)

心の病というのは、つまりは脳の神経回路の一部の回路(ネガティブ思考の回路)を使い続けた結果、悩み続ける悪循環に陥いる ⇒ ストレスになる ⇒ 鬱になったり、統合失調症になるというメカニズムです。  
でも大丈夫です!使用する脳の神経回路の道筋は自分自身で変えることができるのです。もちろん、精神薬(アリピプラゾールやエビリファイ等々)でも可能ですが腎臓に負担がかかるので、個人的にはお勧めはしません。
お家でたった10分のスクワット!
スクワットを1セット15回を3セット程度。肝心なのは、下半身の運動です。脳科学的にも上半身の運動よりも下半身の運動の方が脳の神経回路により効果的な運動になるそうです。おまけに体内の炎症を抑える行動にもつながります。
(お年寄りが朝散歩するのも、脳科学的にも理にかなった行動ですよね)
ちなみに朝の散歩(目安は30分程度)をするとより効果的です。
慣れないうちは、最初は5分だけ。次は10分、、、15分と伸ばしていきましょう!
(朝の散歩は空気もうまいし、陽の光もあびれます)

もし可能であるなら、ジムや水泳などの運動の方がより効果的ですね!全身の筋肉を使用しますから。
でも、続けるのって難しいですよね。。僕の場合は、自宅にて毎日筋トレを習慣化しています
※習慣化のコツについては別の機会にお話しします
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次回のブログでは、方法4から記述していきます
方法4では、そうはいっても日常の中でストレスを感じたり息苦しさを感じたりすることってありますよね。その対策として方法4を次回記述します。
長文となってごめんなさい。
それでは失礼します。














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