"必死の人"とはどういう人なのか

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必死の人には、雑音など届かない。

くだらないことに紛動されたり、

あっちを見、こっちに振り回され、

人にどう思われるか、どう言われるか、

そんなことばかり気にしていて、何ができようか。

厳然と「我が道」を行けばよいのである。

自分のやりたいこと、

挑戦したいことに向かって行動しようとしたとき、

どうしても、周りの目は気になってしまう。

否定的な意見を投げかけてくる人が多いせいで、

気にするつもりはなくても一度気になってしまうと、

行動しようと踏み出しそうとした足も引っ込んでしまう。

周りの人たちはなぜ、挑戦する人を応援しようとしないのか。

「そんなことはやめたほうがいい」

「普通の道を歩んだほうがいい」と言って、

挑戦を止めようとする人が多い。

そういったことを言ってくる人は、

だいたいが自分で何かを挑戦したことがない人ばかりだ。

もしくは、まるで軍隊を育成するかのような義務教育により、

周囲と同じように行動し、

目上の人間に対して従順に動くほうがよいと洗脳されているからだろうか。

「だれも自分の人生に責任をもってくれない。

自分の人生は自分にしか責任はとれない」ということに、

いい加減、気づくべきではないだろうか。

年功序列も終身雇用も無くなり、

年金制度も破綻の一途をたどっている。

もうとっくの昔に破綻しているのかもしれない。

定年の年齢も上がってきている。

いつまで働かないといけないのかとても不安である。

国も会社も個人を守る余裕なんてないこの日本で、

どう生きていかないといけないのか。

そのことを真剣に考え、

向き合って行動していかないと、

今後、日本では生き残れないのかもしれない。

だからこそ、自分は人生に対して、

生き抜いていくために、”必死の人になりたい”。


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