「何のため」
この言葉は、人生の根本姿勢に対する言葉にほかならない。
惰性に流されて活動がマンネリ化しそうなとき、
やっていることが行き詰まり、前に進めそうにないと感じたとき、
希望を持てず、絶望に打ちひしがれて勇気を失ったとき、
そんなとき、何度、「何のために」やっているのかと、
自分自身を鼓舞してきたことか。
【行き詰まったら「何のためなのか」と、
原点にかえる。そしてまた前に進み始める。】
これを繰り返しながら、これまで人生を歩んできたと思う。
中学生の時はこの言葉に出合っていなくて、
毎日どうやって死のうか考えていたし、
無気力で無意味な毎日を過ごしてた。
今となってみれば、あの時期もいい思い出、
いい経験になっているように感じる。
今また、日々の生きる目的を見失いつつある。
だからこそ、また「何のため」に生きているのかを真剣に考えて、
行動していきたいと思う。