他人の不機嫌に振り回されてしまうとき

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職場などで

「不機嫌な人に振り回されてしまう」
「どうすればいいのでしょうか?」

このようなお声をよく耳にします。



結論からお話しすると
「気にしないと決めることです」
過剰に引っ張られる必要はないんです⚡️


「気にしないと言われても…」
そんなふうに思う方もいるのではないでしょうか?

しかし、これからお話しする

「気にしなくていい理由」を頭の片隅に
入れておくことで、今までよりも、他人の不機嫌に
振り回されることが減るのではないか!と思います



では、人が不機嫌になる理由から
気にしなくていい理由まで、順にお話ししていきますね。



はじめに


人間であれば
振り幅の大小はあっても
全く気分にムラのない人はいない!

という前提でお話ししていきます。

少なからず、人はお互い様で生きていますから(≧∇≦)


だからと言って、感情のままに
不機嫌を撒き散らしてしまうのは
考えものですが

自分の気持ちや考えを、相手に伝わりやすい言葉を選び
伝えていく努力はやはり、必要ですね!


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不機嫌になる原因


人が不機嫌になるのは
大きく分けて、この2つが考えられます。


❶精神的、身体的疲労による不機嫌

✅疲れが極限に近づくと
 感情コントロールを難しくさせます


❷不機嫌になることで、周りの人を
 コントロールしようとしている

✅自分の気持ちを言語化せずに
 「不機嫌」という方法で察してもらおうとしている



これ、思い返すと、余裕がない時
また、うまく言葉にできず、我慢している時など

ついつい、家族の前で
ご機嫌ナナメになってしまったこと
私もあったなぁ…なんて、振り返りながら

このブログを書いています(≧∇≦)



ちょっとそれましたが、話を戻しますと


そう!基本的には、不機嫌になることで

◆言わなくても察してよ
◆言わなくてもわかってよ
◆もっと気遣ってよ

と無意識に
他人をコントロールしようとしているのです!



例えるなら

スーパーで、お菓子を買ってもらうために
怒ったり泣いたり
駄々をこなる小さな子供のようですね(*_*)



他人の感情に反応するのは人として正常な反応


基本的に人は
他人の感情に、少なからず影響を受けるものです

特に、ポジティブな感情よりも
ネガティブな感情の方が、影響を受けやすい
という専門家による研究結果もあるようですね

イライラした不機嫌な人のそばにいると
気持ちが落ちたりするのも
人として正常な反応なんですね!



とはいえ、必要以上に、振り回されなくてもいいですし
ビクビクと、お伺いを立てることもしなくていいんです



人によっては、「自分のせいなんじゃないか」と
過剰に気にして引きずってしまうかもしれません

でも全部、他人の感情にまで責任をもとうと
消耗していては、自分がもちませんから!!!




他人の不機嫌に振り回されそうな時


課題の分離という言葉の通り

他人の心の中の感情までは
コントロールできないことを理解しましょう



本来
他人の不機嫌は、その人の課題であって
あなたの課題ではない、ということです


理不尽に不機嫌を撒き散らす人にでくわしたとき

嫌な気持ちになったとしても
それ以上「わたし、何かしたかな?」と
原因探しをしたり

必要以上に引きずる必要はないのです!



日頃から心を整えておく


ちなみに
日頃から、感情を抑え込んだり
我慢を重ねることで

心の中のコップの水が溢れるように
不機嫌を撒き散らしてしまう
ということが考えられるので


できるだけ普段から自分の心とよく対話して
自分に素直でありたいですね❣️

心の中に、スペースをあけておく心がけ!
大切です(^ ^)



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最後に


斎藤一人さんのこの言葉をどうぞ⬇️

たとえ、隣の人がブスっとしていても
人の機嫌をとらないで、自分の機嫌をとるんです。
自分だけニコニコしているんです。





最後までご覧いただきありがとうございました❣️

れい


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