僕がうつになった経緯について(その8)

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皆さん!こんにちは!konkon835(コン)です!

さて、前回記事「(僕がうつになった経緯(その7)」の続きを紹介します。


入社8年目の2月に、1年間の休職後に管理区分”A”(産業不可)で復職しました。しかし、与えられて業務は誰でもできる「図面の照合業務」でしたが、管理区分を解除してもらうために、僕は真面目に取り組もうとしました。しかし、頭が回らなくなり、この誰でもできる業務さえ満足にできず、パワハラ上司からも注意を受けるようになりました。

「このままパワハラ上司から注意を受け続けるのはマズイ」と思った僕は、この時はじめて、「自分は”うつ病”で頭が回らなくなったのでいか?」と自分を病識(精神障害でもたらされる何らかの状態)を認め始めました。入社4年目の11月に「気分障害(うつ病)」で2週間休職してから、約3.5年経過してやっと「自分がうつ病でないか」と認めるようになったのです。

「自分のこれまで経緯(薬を飲まずに休職・復職を繰り返した)をキチンと話して、本当に信頼できる精神科の先生を診てもらおう」と本気で思いました。しかし、その時通院していたKクリニックの主治医とは、僕の治療態度が悪いこともあり、残念ながら信頼関係ゼロでした。そして、今更信頼関係を修復しようとの思わなかったため、別のクリニックを探すことにしました。

ネットで調べて、評判が良さそうなHクリニックを受診することにしました。H先生には、正直にこれまで経緯をお話して、どうか以前の僕のように、設計職を続けられるようにとお願いしました。H先生は「これだけ治療態度が悪い人も珍しいな~診てやってもいいけど、薬は飲まんとアカンで!」と返答してくれました。そして、お薬(確か、アモキサンとスルピリドとリーゼ)も処方して頂きました。
このH先生が、現在の僕の主治医でして、この初診から約20年お付き合いして頂くことになるのです。

H先生に処方してもらった薬を飲むようになってから、頭が少しずつ回るようになり、「図面の照合業務」のこなせるようにもなってきました。パワハラ上司からも注意を受けることなく、ホッとするようにもなりました。

しかしがら、復職後6ケ月経っても管理区分は”A"のままで毎日定時に退社してました。自分が蒔いた種なので仕方ないですが、定時にコッソリ帰る自分が情けなく感じました。
「人生で本当に挫折した」と感じたのが、この時でした。高校入試・大学入試・就職活動とスムーズにいったためか「人生何とかなるやろ!」と舐めてかかってました。しかし、「自分でうつ病を認め、薬を飲むようなり、残業規制で毎日定時退社する」という惨めな自分・弱い自分に対し、失望感との挫折感を感じるようになりました。

長くなりますので、続きは次回のブログで。。。。

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