僕はうつになった経緯について(その7)

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皆さん!こんにちは!konkon835(コン)です!

さて、前回記事「(僕がうつになった経緯(その6)」の続きを紹介します。

入社8年目の2月に、1年間の”うつ病”による休職が終わり、管理区分“A”(会社が長期休職者を復職を手助けするために設けられた残業規制で、Aは残業不可)で勤務することとなりました。

1年間も休職すると、「座席の配置が変わっている・同じ部署のメンバーが入れ替わっている・1年前に僕が携わっていた仕事は別の人が担当している」という感じで”浦島太郎状態”でした。僕自身、正直、アタフタしておりました。

このままではダメと思い、復職した初日に、僕の方から職場のメンバーに「1年間長い間休ませて頂き、大変ご迷惑をお掛けしました。今日から再出勤しますのでよろしくお願いします」と一人一人に挨拶して回りまわりました。すると、パワハラ上司をはじめ、職場の方も「おお!コン!元気にしとったか?まぁボチボチやれや!」という感じで、快く返答して頂きました。

パワハラ上司から与えられた仕事が「図面の照合業務」という、「出来上がった図面が関連図面と間違いないかをチェックする」という誰でもできる仕事でした。これは、パワハラ上司が僕の病状(うつ)と管理区分”A”(残業不可)を考慮して、この仕事を僕に与えたと思います。(残念ながら、いつ休むか分からない僕に、任せられる仕事はないということです)

当時、僕は「また、2~3ケ月したら管理区分も”A”→”B”→”C”(残業規制なし)と解除になり、普通に以前の設計業務に戻れる」と本気で思ってました。
そのため、「図面の照合業務」も真面目にやろうとも思ってました。しかし、早速図面を見て、「あれ?おかしい?いつも頭にイメージするプラントの全体像が浮かばない!いや、1年間も休んでいたから、ただの休みボケだろうか?」と違和感を感じました。

しかし、この違和感は1ケ月経っても続いておりました。そしてついに、パワハラ上司からも「おい!コン!この図面をちゃんとチェックしたんか?ミスだらけやぞ!」と注意を受けるようになりました。この誰でもできるはずの「図面の照合業務」さえ、この時の僕はできなくなってしまったのです。。。

今振り替えれば、休職1年間の内、前半の半年はゲームばかりやり、後半の半年はパチンコ屋のアルバイトばかりやった結果、頭を使わないため、僕の”脳みそ”はかなり劣化したのかもしれません。しかし、それ以上に”うつ病”に何ら対策(投薬治療含む)を取らなかったツケが回わり、そのツケが”脳みそ”を劣化させた大きな要因とも、今振り返ると思うようになりました。

”うつ病”に対して舐めた対応(病識を認めない・治療態度が悪い)により、頭脳労働の設計職に誇りを持っていた僕が、だんだんと設計職から離れていくようになるのです。またまだ転落人生は続きます。

長くなりますので、続きは次回のブログで。。。。。

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ここまで、長い記事を読んで頂き、ありがとうございました。
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