夫は発達障害???③:生き抜くすべ
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コラム
私は夫のことを
「知的発達や言語発達に遅れのない
ADHD傾向を持つ人」と見立てている。
知的水準はむしろ良い人なので
苦手な力を知識量や頭の良さで
カバーしているのだと思う。
「得意な力で苦手な力をカバーする」
この考え方はとても大事な考え方で
病院での心理師業務の中で、
この視点を念頭に置きながら
支援を考えることは、日常である。
夫は、若い時は頭の良さで
苦手なことを
カバーできていたかもしれないが、
社会人になれば
学生時代のような
「勉強ができる」だけでは通用しない😔💧
40代になり、年齢が上がるにつれて
職場から求められるものも増え、
以前と比べて仕事量が増えるにつれて
対処ができなくなり、
対処が上手くできないことの対処も
上手くできない…という
悪循環に陥っているようである😱
このような人は
「どのような職場(環境)に身を置くか」
が大事だけれど、
夫はたまたま受容的な職場に
恵まれているのだと思う。
だからこそ、
仕事で上手くいかないことが
多々生じても
やっていける所以である。
夫があそこまで徹底した「いい人」を
演じ続けているのも、
仕事上で上手くいかないあれこれを
「いい人😊」を演じ切ることで
周囲からは大目に見てもらえるし、
適当に場面を流していくために
必要な技なのかもしれない。
そこまで計算しているかどうかは
実際のところわからないけれど、
「いい人作戦😀」が
上手く機能している様子を見ると、
ある意味、夫は頭が良く
生き抜くすべを知っているのだと思う。
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