4月12日の夜に魚座で木星と海王星が重なりました(コンジャンクション・合)。
166年ぶりというこの現象についていはこちらの記事
で詳しく書いていますが、
今回はこのコンジャンクションが私個人に与えた影響を書いてみようと思います。
なお、このコンジャンクションの影響は3月4日~5月28日までとされており、
かなり強く出るのが4月9日~17日までとされています。
私は太陽が魚座なのでこの影響はそこそこあるかなと感じていたのですが、
2つの星がピッタリ重なった夜を過ぎ、翌朝になって
これまで長年抱えながらなんとなく見過ごしていた「わだかまり」が浮上してきました。
一番身近な人に対するものなので、それがあるということには気づいていてもなかなか向き合うのが難しかったと言えます。
しかし、潜在意識を司る魚座、海王星がパワーアップしたことでもう無視できない感じで突きつけられ、
さらに現在うまくいっていない分野はすべてそれを解決していないことが原因である、ということも伝わってきました。
「これを解決しないことには先に進めない」
と強く感じたので、この機会に自分の気持ちにじっくり向き合うことにしました。
まずはわだかまりの原因について深く自分に問いかけてみると、
・以前、私が主体性がなく相手の言いなりだった頃にエネルギーを搾取されたことへの怒りがまだ解消されていない
・好きだな、ありがたいなと思える面よりも嫌だなと思う面のほうがクローズアップされている
・生活を共にしているだけに二人の間にはさまざまな関係性が存在してしまい、
一つ一つの立場からのおたがいの見方が変わるので思いが複雑になっている
(こちらの関係性ではうまくいっているけれど、別の関係性では受け入れがたい、など)
などの点が思い浮かびました。
浄化力の強い魚座で愛と許しの海王星のエネルギーが木星によってさらに強力になっている今、
このわだかまりをきれいに流しさってしまいたい。
そのためにはどうすればよいかしばらく思いを巡らせていましたが、よい考えがなかなか思い浮かばず、タロットの力を借りることにしました。
現在自分の潜在意識にはどんな思いがあるのか、
そしてわわだかまりをすべて浄化するにはどうすればよいのかについて、
エンジェルタロットカードのアドバイスはこんなふうに出ました。
今のところ、この関係については考えることが堂々巡りになっていたり、
何か間違った仮定や認識の上に考えを展開してしまっているようです。
しかし、潜在意識ではやがて良きタイミングがやってきてわだかまりを解消でき、
明るい方向へ進んでいくことができることを察知しているようでした。
そして、今できることとしては家庭の雰囲気を明るく温かくすることを心がけ、
一人でこもる時間ははなるべく減らして共に豊かさを得るために一緒に考えたり行動していくことを心がけるとよいようです。
そうすることが私の経済的な自立にも繋がり、またそれが二人が対等に助け合っていく関係を強固にすることにもつながると感じました。
対等な立場で思いやり合い、助け合う関係にシフトできたとき、わだかまりはすべて消えていくのでしょう。
そう考えると気持ちが楽になり、今できることをやっていこうという気持ちになれました。
今回はいろいろと過去の重い出来事や感情を思い出したりしてしんどかったですが、
目を背けず向き合ってよかったと思いました。
魚座の木星と海王星が力を貸してくれているので、
カードのアドバイスを心がけて行動していけばスッキリと爽やかな気分になれて
今うまくいっていない分野も良い方向に向かってゆく、という日も近そうだと感じています。