バシャールの提唱する9つの意識のレベルは、ホーキンズ博士の意識レベルと比べるとよりスピリチュアル的な内容となっています。
バシャールの提唱する9つの意識のレベルは、
上は魂・オーバーソウル、下は感情や思考となっています。
第1レベル:オーバーソウル
第2レベル:魂
第3レベル:ハイヤーセルフ
第4レベル:人生(現実世界)の青写真・人生の設計図(ブループリント)
第5レベル:集合無意識
第6レベル:個人無意識
第7レベル:ビリーフ(観念・価値観・信念)
第8レベル:感情
第9レベル:思考
7~9のレベルがパーソナリティ(個人)の意識やエゴ、人格とされています。
私自身、多くの人の意識レベルを測定して感じることは、
D・ホーキンズ博士の意識レベルは6~9の範囲を測定しているのではいかと考えます。
▼▽D・ホーキンズ博士の意識レベル▼▽
たとえば、第8レベルの感情はアストラル(感情)体であり意識レベルは600未満を指します。
意識レベル600以上からメンタル体となり精神活動である第7レベルのビリーフの領域となります。
同じようにアストラル体とメンタル体を合わせて人格を構成します。
この点は、一冊目の『わたしらしく自己成長するための17STEP~人生が180°変わる自己実現の方法~』に記載しておりますので引用させていただきます。
引用:アストラル体(感情体)とメンタル体(精神体)の二つが人格を構成します。
そして肉体・エーテル体とアストラル体・メンタル体が一つとなり、人としてのパーソナリティが確立します。
また、メンタル体は潜在意識や過去生・前世などの知見や経験・技術などを蓄積している部分でもあります。
そして、D・ホーキンズ博士は明言していませんがコーザル体の領域は意識レベル10000からだと感じています。
コーザル体はハイヤーセルフの領域であり第3レベルとなっています。
D・ホーキンズ博士の著書I〈わたし〉では、意識レベル50000以上は大天使の領域(11次元)とされています。
きっとここら辺は第1レベルのオーバーソウル以上のものであり創造・神の領域かもしれませんね。
ちなみに、個人的には第2レベルの魂は、意識レベル30000~39999の範囲だったことを過去に確認しました。
これ以上は魂に繋がっていても数値としてはブロックがかかり上がれない状態でした。
ここまでだと、トンデモ感のある話なので、少しだけ現実的な話をしたいと思います。
私自身は、
この1~9のステージに対して「どこに意識をフォーカスさせるのか」が大切だと感じています。
意識を当てる、集中してフォーカス(よく感じ、よく見る、よく聞く、よく心を開く)するということが大切だと思います。
瞑想して
例えば、感情と思考にフォーカスすれば感情と思考の領域の意識レベル(600未満)となります。
ハイヤーセルフと対話しているときの意識レベルは数値が万単位になっていることも確認することができました。
例えば、
感情と思考にばかり意識をフォーカスしていると感情と思考に囚われた意識レベル(600未満)となります。
ビリーフ(価値観・信念・観念)に意識をフォーカスしていると
きっとイエス・キリストやお釈迦さまのように立派な人を目指す必要はないと思います。
きっと、そんな立派な方々は、
そのような人生設計(ブループリント)で産まれてきたのだと思います。
あなたが、産まれてきたのは立派な人になるためですか?
もっと大切なことは、
魂が人生設計したブループリントをどうやって表現するかだと思います。
あなたのブループリントにはイエス・キリストのようになるべきだと書かれていますか?
誰かに憧れている限り、
絶対に本当の自分にはなれないし、
ブループリントに書かれていることを表現できないと思います。
7から9にある学びポイントやエゴに向き合うだけだと思います。
この領域でたくさんの拘りを手放せば、自ずと心は自由になります。
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