[重賞展望]中京記念の傾向と平日推奨馬

記事
エンタメ・趣味

近3年傾向Pickup

※小倉、阪神開催の近3年は割愛
・短距離指向の末脚が活きる、特に近2走以内に1600m以下の距離で上がり順位3番手の実績(中京開催の2017~2019年で複勝圏内に好走した9頭中7頭が該当)

・前走芝1400m出走馬も期待値は高い(該当馬は中京開催の2017~2019年で2勝、合計4頭が馬券に)

・距離延長馬同様、前走先行経験馬も走る、特に前走3コーナー3番手以内(中京開催の直近3年で5人気以下で馬券に絡んだ3頭全馬が該当)

・芝1400mの勝利実績馬も走る(該当馬は中京開催の2017~2019年で2勝)

・血統的には芝中距離指向、中でもステイゴールド、ハーツクライ、ディープインパクト産駒などの父サンデー系か、父欧州型(中京開催の2017~2019年で馬券に絡んだ9頭中8頭が該当、父サンデー系は合計6頭が馬券に)

総括

2019年以来の中京開催となる中京記念。

中京競馬場施行時の2017~2019年は、馬券に絡んだ9頭全馬が、前走芝1600m以下の距離出走馬。

2017年は、前走芝1400m出走馬が1着2着。

翌2018年も、前走芝1400m出走馬が1着3着。

中でも、近2走以内に上がり順位3番手の実績があった馬は、中京開催の近3年で合計6頭が馬券に絡むなど、短距離指向の末脚が活かされやすい傾向も。

以上を踏まえて推奨馬は下記の通り。

推奨馬

ホウオウアマゾン…前走オールエイジドS(豪G1・芝1400m)7着からの距離延長ローテ。前述の通り中京開催の当レースはスピード指向で距離延長馬有利の傾向が顕著。中京開催の近3年は前走芝1400m出走馬が2勝。また同様の理屈でこれまで芝1400m重賞で3度3着以内に好走している実績も今回の競馬へ向けては強調材料。父は欧州型キングマンボ系キングカメハメハ。実績的にはスピード指向で、血統的には中距離指向の強いタイプが走りやすい傾向も顕著のレース。2019年3人気1着グルーヴィットも芝1400m重賞で連対実績のあった父キングカメハメハ系の血統馬。

メイショウシンタケ…前走の米子S(阪神芝1600m)が上がり順位2番手の末脚で1着。中京開催の直近3年は近2走以内に1600m以下の距離で上がり順位3番手の実績があった馬が合計7頭馬券に絡む特注系。父ワールドエースはディープインパクト系種牡馬。2018年1着グレーターロンドン、同3着リライアブルエース、2019年3着プリモシーンなど中京競馬場で行われた中京記念で好走したこれらの実績馬も、近2走以内に上がり順位3番手以内の実績があった父ディープインパクト系血統馬。また短距離指向のスピードが活かされやすいレースだけに、これまで芝1400mで2勝の実績も有利。

※最後まで読んでいただきありがとうございました。内容を気に入って頂けたらお気に入り登録、フォローもよろしくお願いします。フォロバもします!
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す