2023年03月25日(土)
阪神11R 毎日杯
過去5年の毎日杯で3着以内に好走した15頭中14頭は、当日単勝4番人気以内馬。
毎年、少頭数の競馬になりやすいこと、ごまかしの効かない阪神外回り芝1800mが舞台ということ等々も含めて、基本的には順当な結果に収まりやすい3歳限定の重賞競走。
また、この傾向に伴い、毎年リーディング上位の主要血統馬が走りやすい傾向も、本質がスタミナ指向の強いコースだけに、穴馬探しの観点では、いわゆる欧州血統馬に注目。
過去5年の毎日杯で父欧州型は3勝。昨年も欧州型ロベルト系の人気薄が1着2着で、10頭立てながらも3連単の配当金が12万円を超える波乱決着に。
アドマイヤイルは、前走の未勝利戦(中京芝2200m)が上がり最速の末脚で1着。
前走1800m以上の中距離戦好走馬、中でも上位の上がりタイムをマークしていた馬の期待値が高いレース。
父サクソンウォリアーはディープインパクト産駒で、母の父がサドラーズウェルズ系Galileo。
日本と欧州競馬の最高峰の種牡馬を掛け合わせた種牡馬で、現役時代は4戦無敗で英3冠緒戦の2000ギニーを圧勝した名馬。
過去5年の毎日杯は、ディープインパクト産駒が合計9頭馬券に。
父欧州型も過去5年で3勝。
2019年の勝ち馬ランスオブプラーナは、サドラーズウェルズ系種牡馬の産駒。
いわゆる欧州指向の差しが決まりやすい当レース向きの1頭で本命視。
キングズレイン、ドクタードリトルは、何れもキングマンボと欧州ノーザンダンサー系の血を持つ欧州指向の強い血統馬。
当日の馬場コンディションも含めて、2000m戦での距離実績も有利。
推奨買い目
3連複フォーメーション
1頭目:12
2頭目:5.7
3頭目:全通り
※3列目はご自由にお買い求めください