ドバイと高松さんと大阪杯と、あとキルロード自慢な話

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ドバイのおはなしとキルロード

今週は土日重賞4鞍に加えて、ドバイで購入できるレースも4つ。重賞だけで8つ。

当たった外れた以前に、全てガチ予想したアタシは疲れました。

日本馬はドバイで5勝。

サウジアラビアに引き続き、圧巻でしたが、メイダンで日本馬が走ることは今に始まった訳ではないので端折ります。

ただ、矢作厩舎の3勝にはさすがに驚かされましたよね。

特に、ゴドルフィンマイル(首ダ1600m・G2)を制したバスラットレオン。

この馬は、日本でのダートの戦歴も武蔵野S(13着)一戦のみ。加えて近走大敗続き。

芝指向の強いメイダンの砂が合う!みたいなノリで渡航に踏み切ったと過程すれば、それはもうとんでもない相馬眼というか、感性というか、まーとにかく世界のYAHAGIここにありです。

公開した勝負レースについて少々

今週は無料情報や勝負レースもちょいちょい当たりましたが、やっぱマーチSと高松宮記念ですかね。

マーチSは◎メイショウハリオ1着で、〇ブルベアイリーデ、▲ヒストリーメイカーと割と完璧な当たりに。

パイロ産駒のワンツーも個人的には会心でした。

高松宮記念は本命馬として推奨した父も母父も非サンデー系の該当馬◎ロータスランドが2着。

3連複はダメでしたが、平日の展望では、父も母父も非サンデー系、しかもロードカナロアだからって理由で、いちおうキルロード(17人気3着)も推奨してたんですよ、ていう自慢も差し込んでおきます。

地味にキルロードも推してた記事↓

大阪杯ネタ

さて、来週は大阪杯。

このレースは端的に言うと、2000mG1ながらも良馬場ならマイル指向が強いレース。

G1昇格後、良馬場開催の直近4年で、当日単勝6番人気以下で複勝圏内に好走した3頭は全馬が1600m重賞の好走歴を持っていた馬という共通項。

2019年9人気1着アルアインは、マイルCS(1600m・G1)3着の実績馬。

2018年6人気2着ペルシアンナイトは、大阪杯出走以前にアーリントンC(G3)、マイルCS(G1)と、マイル重賞で2勝の実績があった馬。また本馬は、マイルCS(G1)で3連連続3着以内に好走という実績も。

2017年7人気2着ステファノスは、富士S(1600m・G3)の勝ち馬。
こんなかんじで、近年の大阪杯は2000mG1ながらもマイル重賞実績馬の活躍が際立ちます。

なんですけどぉ、なんと今年の大阪杯は、この1600m重賞の好走歴を持っている馬が1頭も出ないという悲劇。

これはつらい。めんどい。あーまじか。これはやった、完全にやった。であれば、マイル実績の記事書かなきゃよかった。これはやってしもた。

なので今年は、他のファクターからスピード指向の強いタイプを見抜く力が問われます。

とはいえ、エフフォーリア、ジャックドールの人気者2人は両者ともにスピード指向の強いキャラクター。

エフフォーリアは、アドマイヤムーンなどを輩出した米国のスピード牝系マイケイティーズの一族。

ジャックドールは父系も母系もスピード型で、母父Unbridled's SongはFappianoを経由する米国の超快速型。

あのヤバいくらいのジャックドールのスピードは、Fappianoの影響と言ってもそんなに的外れではないでしょう。

てな訳で、どっちもそういうタイプなんで、去年みたいな馬場にならない限りはどっちも走りそうですが、、

どっちが上なの?と問われれば、うーんそうだな、よりスピード指向の強い良馬場の大阪杯なら、ジャックドールなのかな~

てか、普通に堅そうなレースですね。

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