日曜日の買い目情報(※期間限定無料公開)

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土曜日の振り返り

土曜日の公開レースは3戦2勝と及第点の結果に。

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◎プレサージュリフトも会心の勝利でしたが、オッズ的には微妙でしたね。

明日は東京、阪神、小倉と全場で雨予報。今日の読み、いい流れが全て無意味になりそうな状況です。

阪神と小倉はいつまで雨が降るのか、東京はいつから雨が降り出すのか、また馬場にどの程度の影響があるのか。

この辺りの予想も難解です。

強いて言うなら、小倉の芝は雨が降れば外差し指向も明らか。配当的な観点から見ても、本気を出すなら小倉芝ですかね。

それでは日曜の買い目をご確認ください。

2022年02月13日(日)

小倉11R 北九州短距離S

軸馬:9番アスコルターレ

先週の小倉芝1200m戦は、当日単勝8番人気以下で連対した3頭全馬が、父か母父キングマンボ系の該当馬。そのうち2頭は父か母父キングカメハメハ系。

また、前日12R(小倉芝1200m)もキングカメハメハ系ロードカナロア産駒のアスクキングコングが勝利。

今週からBコース替わりも、開催後半の小倉芝のイメージ通り、スタミナ指向でタフな馬場コンディションであることに変わりはなく、加えてレース当日は雨模様。先週、また前日以上にスタミナ指向の強い馬場になる可能性も高いです。

アスコルターレの父ドゥラメンテは、キングカメハメハを父に持つ中距離指向の強いキングマンボ系種牡馬。

約4ヶ月の休養明け初戦で12キロ増と、陣営にとっても叩き台の意味合いも強かった前走のタンザナイトSは、6着ながらも勝ち馬との着差は僅かにコンマ2秒。

人気薄の各馬が前残りする流れを、道中ほぼ最後方の位置取りからメンバー中2番手の末脚で追い込んだ内容等々を加味すれば及第点を与えられる内容で、叩き2戦目の上積みと降雨の影響で外差しも効く馬場等々を踏まえれば、持ち前の決め手で突き抜けるシーンまで想定できます。

相手もタフな馬場の実績、中距離指向の強いタイプを意識して12メイショウミモザ、5ダディーズビビッド。

推奨買い目
3連複フォーメーション
9-5.12-全
※3列目はご自由にお買い求めください

ワイド流し(押さえ馬券)
9-3.6.11.18

阪神11R 京都記念

昨年の引き続き、京都から舞台を移して阪神芝2200mで施行される京都記念。

その昨年は、ラヴズオンリーユー、ステイフーリッシュ、ダンビュライトと、芝2200mの重賞好走実績馬が3着以内を独占。

ステイフーリッシュの父ステイゴールド、ダンビュライトの父ルーラーシップは、同舞台で施行される宝塚記念(阪神芝2200m・G1)や、同じ非根幹距離G1で類似性の高い有馬記念(中山芝2500m・G1)の相性のいいトップサイアー。

トップサイアーの中でも非根幹距離適性の高い血統馬、主流とは若干ズレた才能に優れたタイプが走りやすい傾向も。

京都記念の例年の傾向はコチラから↓
本命推奨馬は、
ユーバーレーベンです。

前走ジャパンC(東京芝2400m・G1)6着からの距離短縮ローテ。

前述の通り、同じく阪神開催だった昨年の当レースも前走G2以上、2400m以上出走の短縮ローテ馬が1着3着。

父ゴールドシップは現役時代に阪神2200mG1の宝塚記念を連覇。同じ非根幹G1の有馬記念も3度3着以内に好走した非根幹距離のスペシャリスト系。

この馬自身も非根幹重賞では複勝率100%。
結果が伴わなかった直近2走の秋華賞、ジャパンCは根幹距離のG1レース。

エンジンの掛かりにも時間を要する父を彷彿とさせるスタミナ指向、欧州指向、非根幹指向の強いキャラクターでレース当日の雨予報も相対的に有利。

天候も含めて、今回のシチュエーションはベスト条件の可能性も高いと見立てます。

ジェラルディーナは、2200m戦の出走歴こそないものの、これまで自身の勝ち鞍4勝は全て非根幹距離で挙げたもの。

欧州型ロベルト系の父モーリスは現役時代に香港G1を3勝。

前走は根幹距離の2000m重賞でパフォーマンスを落としたように、非根幹指向、海外指向(特に香港や欧州)に長けた典型と言える父似のタイプ。

その前走は最内枠で包まれた二重のビハインドもあった競馬。得意の非根幹距離でスムーズな立ち回りができれば一変も。

レッドジェネシスは前走G1出走の短縮ローテ。

これまで重賞で好走した2戦はともに芝2200mという非根幹巧者。昨年の当レースも芝2200m重賞で3着以内の好走実績を持つ馬が3着以内を独占。

ディープインパクト×Storm Catの血統馬で、非根幹距離の重賞実績を持つ馬という意味では、昨年の勝ち馬ラヴズオンリーユーと類似性の高いキャラクター。

推奨買い目
3連複フォーメーション
6-9.10-全
※3列目はご自由にお買い求めください

※馬単、3連単系なら6の1着固定を推奨

東京11R 共同通信杯

記憶に新しい昨年のエフフォーリアを筆頭に、ダノンキングリー、スワーヴリチャード、ディーマジェスティ、リアルスティール、イスラボニータ等々、その勝ち馬を辿ると、後のスターホースたちがズラリと名を連ねる近年の共同通信杯。

いわゆるクラシックレースとの直結性が高く、かつ直線の長い東京競馬場が舞台ということもあり、近走の末脚の実績や当該距離以上の好走実績も必須要項。

過去5年の共同通信杯は「前走上がり最速」or「前走2000mで1着」の該当馬が全勝。

また、当日単勝4番人気以下で複勝圏内に好走した7頭も全て「前走1800mで連対」or「近2走以内に2000m以上で上がり順位3番手以内」の実績があった馬。

この傾向に伴い、血統的にもタフでスタミナ指向の強い欧州血統馬、あるいはステイゴールド、ハーツクライといったトップサイアーの中でもスタミナ指向に特化した種牡馬の産駒が度々人気薄で好走する傾向も。

共同通信杯の例年の傾向はコチラから↓
本命推奨馬は、
ダノンベルーガです。

デビュー戦の前走(東京芝2000m)が上がり最速の末脚で1着。
前述の通り過去5年の共同通信杯は、前走2000m戦出走馬が3勝。

2000m超でも走れるような中距離、スタミナ指向が強いタイプの期待値が高いレース。

父ハーツクライはスタミナに特化したサンデー系のトップサイアー。
昨年7人気2着ヴィクティファルス、17年2人気1着スワーヴリチャードもハーツクライ産駒。
マイル重賞としてはスタミナ指向が強い先週の東京新聞杯もハーツクライの産駒が優勝。

母コーステッドは、米国の2歳G1レースBCジュヴェナイルFターフの勝ち馬。
スタミナ指向とこの時期の3歳戦で活躍できる早熟性も兼ね備えた当レース向きの1頭です。

ダノンスコーピオンは、近年の当レースで特注系の父か母父サドラーズウェルズ系の該当馬。

この血統馬は過去5年中3年で連対馬を輩出。2017年は母父サドラーズウェルズ系のエトルディーニュ、ムーヴザワールドが2着3着。

日本ダービーをはじめとして、スピード優先の若駒限定重賞は重厚すぎるサドラーズウェルズの血を持たない馬の方が有利になるレースが多数。

サドラーズウェルズの血を持つ馬が毎年のように馬券に絡む当レースは、それだけスタミナや体力の絶対値の優位性が高く、他の重賞競走とは一線を画するレースとさえ言えるでしょうか。

アサヒの2代母は、ブラックタイド、ディープインパクトなどを輩出した欧州の名牝ウインドインハーヘア。

欧州牝系のイメージ通り、競馬を使う毎に上昇する戦歴も強調材料。

推奨買い目
3連複フォーメーション
10-2.11-全
※3列目はご自由にお買い求めください

3連単1着固定流し
10→1.2.5.6.11
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