自己カウンセリング

記事
コラム
正直、ここ数日 自叙伝ブログを続けるべきかどうか悩んでいた。
自己カウンセリング。医師に「危険だ」といわれながらも
これを乗り越えないと、前に進めないと思っていた。
薬を飲んで、鬱の原因から離れ、ただただ毎日を過ごす。
以前に比べれば、良くなったと思ってはいるけれど
治ったわけではない。過去を振り返り、自身で乗り越える力を
と思いながらも、確実に症状は出ている。
人生の約半分をあの人に捧げ、DV、モラハラ等におびえた日々。
かといって、全く幸せではなかったとは言えない。
幸せな日々もあった。沢山の愛情ももらった。
子供が出来ない体とわかっていても結婚し、4人の宝を残してくれた。
私は何がしたいんだろう・・・
自叙伝ブログを書くことによって、何かが変わると信じたかった
まだ途中、結果は出ていない。今の状況は、「悪化」としか言えない
些細なことで落ち込み、些細な言葉で傷つき、おびえている自分がいる
同じような思いをしてきた人が、このブログを目にしたとき
フラッシュバックを起こさないか、嫌な気持にならないか
自己満ではないのか、書く事によって、独りよがりな自己肯定を掲げているのではないか・・そう悩みながらも、自分の生きてきた歴史を証を何かに残したい気持ちはある。
こうやってパソコンに向かい、文章を打つたび手が震えている自分がいる事も確かだ。
「ツキホ」と名乗ったおばあさんは、幻だったのか 自分が作り上げた夢だったのか。それとも、未来の自分なのか。
秘めたるパワーを持っている「奇跡の子」と呼ばれながらも
今の自分は、どう考えても廃人である。答えを見つけたい
何のパワーがあるのかを・・

時々、好きな百人一首が頭をよぎる
「ひさかたの 光のどけき 春の日に 静心なく 花の散るらむ」
紀友則 「古今集」春下84
ゆったりと のどかな時間の中、桜はなぜ散り急ぐのか・・
心を静めることはできないのか・・・

人はいつか死を迎える。明日かもしれない、10年後かもしれない
それは、誰にもわからない。だから今日という日をこの瞬間を
1度きりの人生を生き抜きたい。

誰しもが、何かを抱え生きているのだから・・・

春乃月穂
ダウンロード (6).png









サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す