ベテランゲーム実況者の魅力について【ブログ】【ゲーム】【趣味】

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コロナが最も流行した時に入社することになったわけですが、当然会社に通うことは世間的にタブーとなり、長期にわたり在宅での日々が続きました。

おうち時間と呼ばれる単に家にいる時間が多くなり新しい文化圏を発見しました。

それはゲームの画面にプレイヤーの声を副音声的に入れたゲーム実況という世界です。

人がゲームしているの見て何が楽しいの?という良くない偏見が当時の自分にも少しばかりありましたが、そこでしか得られない感動や楽しさがあるものです。

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YouTubeでもゲーム実況が1つのカテゴリーとして確立され、今では芸能人やスポーツ選手なども配信を行うものです。

一方で、10年以上も前からゲーム実況をしているベテラン実況者さんについては、大きな話題さえ出なくとも数百万人のチャンネル登録者数を抱えるビックな存在になっている人もいます。

実況は人によっていろいろな個性があり、皆さまそれぞれの良さがあるという雰囲気です。

ただ、一視聴者としては10年来のベテラン実況者とコロナ過の世間的な流れでゲーム実況を行っている人には違いがあるように感じるのです。

それは単にシンプルな事なのですが、要は実況を始めたときの動機という表現が近いと思います。

10年以上前はゲーム実況について世間的な理解も浅く、インターネットに素早くのめり込んだ一部の人々に届く限られた世界だっと思います。

そんな中でゲーム実況動画を配信する人と言えば、クラスの中で目立たなくとも面白い考え方やモノの見方ができる人や、隠れて誰かとつながることに魅力を感じるような外ではなく内側に開く友好性の持ち主だと思うのです。

大事なのは大金持ちになろうと思って始めたわけでもなく、世界的なスターになろうと思って始めたわけでもないということが重要で、その後の実況ライフもこの動機がひそかに個性になっていくことになります。

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大きな話題性を作るために迷惑な行為や突飛な行動をすることもなく、インターネット上でモノ申すような行為もなく、淡々と普段と変わらない実況動画を上げ続けているのです。

折れ線グラフでいう急激な上昇こそないものの下降することもない成長が彼ら彼女らの個性となっていきます。

俯瞰してみている多くの視聴者はゲーム実況を通して、世間の暗いニュースや頭を抱える事象を寄せ付けない1つの世界を楽しむことができるのです。

それは、実況を始めたときの動機の違いであり、軽い気持ちで初めて趣味のような感覚でやっているからこその効果であると考察します。

そんな彼らの創る動画は仕事でゲーム実況を行っているクリエイターの方とは違った安心感があるのです。

私もそんな不思議な安心感に気づいていしまった視聴者の一人です。

今日も明日も途切れることなく更新されるあらゆる動画の中で選ばれる動画には、特大のアイデアや話題性ではなく、一定の温度でいつもと変わらない案して見れる動画なのかもしれません。

私も当たり障りのない記事を書いておりますが、10年くらい続けていれば少しは価値のあるコンテンツになるんでしょうか。わかりませんが、趣味なので続けます。

ということで今日はここまでです。

おわり。





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