switchで大人気のスイカゲームがどうやらiPhoneでできるようになったので、さっそく遊んでみております。
同じ果物どうしをくっつけるとワンサイズ大きな果物に進化し、最終的にスイカを作るゲームです。
ひとまわり上の世代の方々にはご存じでない方もおられるようですが、大人もゲームをする時代なのでスイカゲームは知っていいて損はないでしょう。
switch版をプレイしていて私が好きだったのは何といってもBGM。
激しくもなく、わくわくするような音楽でもなく、サビもなければ歌詞もない音楽なのですが、私の脳に直接語りかけてくるような独自のメロディーです。
脳内麻薬という表現が正しいのではないでしょうか。
ゲームの仕組みを作ったクリエイターもすごい人だと思いますが、BGMを作った人も同じくらい偉大な方なのでしょう。
そしてこの愛すべき果物たちの表情。
エンジニアとしては精密な物理演算などについて関心が向いてもいいのですが、ビジュアルの魅力がまた良いのです。
世知辛い時代にも関わらず、純粋無垢な果物たちなのでしょう。
私も同期の間ではうまくスイカを作ることについて一定の評価をいただいているので、これからも多くのスイカを栽培したいと思っています。
240円というお手頃な価格設定も人気の一つでしょう。
ゲーム機の性能もどんどん上がっていく中で、このようなシンプルなゲームが流行るのはとてもいいことだと思います。
アイデア1つで素晴らしい作品ができるのだと勇気づけられますね。
私も同世代人たちのクリエイターと切磋琢磨して一回り大きな設計者になりたいと思います。
おわり