化粧品全般は何でできているの?

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美容・ファッション
こんにちは、あおの化粧品です。

みなさん、化粧品には
クレンジングや洗顔、化粧水、美容液、乳液、クリーム、、、と種類があるのはご存知かと思います。

その種類によって、中身が違うことも知っているかと思います。

でも、
もっと大枠で見ると、何でできているものが「化粧品」になるの?

と聞かれると、よく分からない方も多いのではないでしょうか???

今回は、化粧品全般に共通する構成成分についてお話していこうと思います。


どんなもので構成されている?

大きく分けて以下の3つの成分でできています。
①骨格となる成分(全成分表示の最初の方に出てくる成分)

②品質を保持する成分(3年間、品質を保つために必要な成分)

③訴求成分(美白効果やアンチエイジング効果などを付与できる成分)

それぞれについて詳しく説明すると、、、

①骨格となる成分(全成分表示の最初の方に出てくる成分)

クレンジングや洗顔、化粧水、、、と種類にもよりますが、
主に、
水、油、界面活性剤
が骨格成分です。
「界面活性剤って何?」
についてはこちらの記事をご覧ください♪


②品質を保持する成分(3年間、品質を保つために必要な成分)

主に、
・防腐剤(ex) フェノキシエタノール、パラベン)
・酸化防止剤(ex) トコフェロール)
・pH調整剤という、化粧品を酸性~弱アルカリ性に整えるもの(ex) クエン酸)
・キレート剤という、金属による変質を防ぐもの(ex) EDTA)

③訴求成分(美白効果やアンチエイジング効果などを付与できる成分)

例えば、
美白効果をもたらす、トラネキサム酸
アンチエイジング効果をもたらす、レチノール
など、国が認めた有効成分がこれに当たります。

以上が化粧品の構成です!

普段は「もの」でしか見てなくて、
こんな風に、
「水と油と界面活性剤が主体なんだ~~~」
とか考えながら使ってる人ってほとんどいないんじゃないでしょうか。
わたしも、化粧品メーカーで働き始めてから成分中心に見るようになりました。
成分で見ると、
「自分の肌にはこの成分が合う。だからこの化粧品を買う!」
と、自分に合う化粧品を選びやすくなると思います♪

みなさんに、
自分に合う化粧品と出会っていただき、肌悩みゼロになってもらいたいなあと思っております。

なので今後もこういった成分情報やよくある質問について
ブログ更新していきますね♪

ここまで読んでいただきありがとうございました!










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