本日も記事をご覧いただきありがとうございます。ひろです。
人について考える。
今日のテーマは、
「ギャンブル」
です。
動植物園の見学も終わり、博物館は以前行ったことがあった。
そして、
「今何しとると?」
友人からの連絡。
お昼過ぎだし、そろそろ向かったほうがいいか。
九州国立博物館は次回のお楽しみということで。
「今、博多駅だから。今からそっちに向かうわ」
と連絡を入れる。
いよいよ親友の実家にご挨拶。
3年ぶりかな。
お母さんやお父さんは元気にしているだろうか。
親友がイチゴ農家を立ち上げた時、手伝いに行って仲良くなったのがキッカケ。
それからは毎年、温かく僕を迎えてくれた人達。
カバンの中のお土産を確かめる。
よしっ!
「とりあえず、鳥栖駅までついたら連絡して」
鳥栖駅?
鳥栖って確か、佐賀県だよな。
親友の実家があるのは福岡。
なぜ鳥栖駅なのか。
あ、
佐賀競馬か!!
あの最年長騎手がいるという・・・。
最年長騎手が走る最終レースで、今まで勝っていたお金を全部賭けた。
そんなステキな思い出がある。
あの佐賀競馬場!
彼は再び同じ過ちを繰り返そうというのか・・・。
財布の中を確認する。
まぁ、
勝負はできそうだな。
早速、JRで鳥栖駅の行き方を調べる。
久しぶりの競馬。
そういえばウマ娘のDVD送ったけど、見てくれたのかな。
競馬が大好きな親友。
賭け事としての側面はもちろん、馬に対する情熱も強い。
「オルフェーブルはすごいっちゃんね!」
GⅡ阪神大賞典での追い上げレースから、一気にファンになったオルフェーブル。
酒が入るたびに好きな馬とラーメンを語る友人。
でも、
結婚しちゃったからな・・・。
ギャンブルってどうなんだろう。
奥さんの理解はあるのかな。
急に心配になる。
奥さんの前で、
あんまりそういう話はしない方がいいかもしれないな。
友人が結婚すると気遣う部分が増える。
まぁ、
なるようになるだろう。
電車は鳥栖駅へと走り出したのでした。
追伸
ギャンブルという言葉は、人によって反感を覚える言葉かもしれません。
さすがに身を滅ぼすまで行ったことはありませんが、若い頃はそれなりに楽しんだのも事実。
「遊びも知らんやつが楽しい人生送れるか!」
というダメな先輩たちの教え。
それを経験したからこそ、ギャンブルは遊びでしかやらないという今の考え方ができた。
何事も経験なんですよね。
と言い訳したりもするんですが、この経験が役に立ったこともあります。
それは人の相談に乗る時。
相談者の方に、
「大山さんはしっかりしてるから、分からないですよね」
と言われることがよくありました。
もちろんしっかりはしてる方ですが、人としてダメな部分も若い頃はたくさんありました。
ただ、
ダメだった部分をどうやって改善するか。
どうやってその問題に向き合うか。
その経験が言葉に説得力をもたせるんですよね。
だから、皆さん。
ギャンブルは・・・・やめときましょうね(笑)