自分の人生がうごくとき

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本日も記事をご覧いただきありがとうございます。ひろです。

人について考える。

今日のテーマは、

「人生を変える話」

です。




「◯◯で人生変わりました!」

みたいな話をしている方をときどき見かけます。

何があったんですか。そうたずねると、

海外に行って人生観が変わりました!

素敵な人に出会って人生観が変わりました!

などなど。

ちょっとしたキッカケで、人の人生は変わるみたいです。

では、

日常の生活の中で人生観を変えるにはどうすればいいのか。

今回はこれについてお伝えしていこうと思います。







あなたは喫茶店に来ています。

「いらっしゃいませ」

という店員さんの声を聞きながら、いつものモーニングセットを注文します。

あたたかい日差しが差し込む窓際の席に座って、

「今日もいい天気だな~」

と思いながら読書を始めます。

すると、




なんだろう。




少し視線を感じます。

目を向けると、若い男性がこちらをじっと見つめていました。

驚いたあなたは慌てて目をそらします。

しかし、

男性の視線は止まりません。

「何なんだろう」

そう思いながらも、あなたは本を手に取り、読書に集中し始めます。




「やあ」




顔を上げると、先程こちらを見つめてきた男性が立っていました。




え。




誰??




知り合いだったけ??




私に声をかけるという事は、知り合いなのかもしれない。

あ、だからずっと私を見てたのか。

彼からの挨拶に答えようと、こちらも手を上げ・・・。

「久しぶり!」

背後から女性の声がする。

「こんなところでどうしたの?」
「そっちこそ!」

2人は笑顔で会話を交わしている。

久しぶりの再会なのかな。

とても楽しそうだ。




それにしても・・・。

恥ずかしい。

もう少しで挨拶してしまうところだった。。







こんな経験、皆さんはありませんか?

今の話を簡単にまとめると、

①いつもの喫茶店で読書
②知らない男性からの視線を感じる
③その男性が声をかけてくる
④それに応じようとする
⑤自分の勘違いだった

という流れになっています。

注目していただくのは、

①~⑤までの自分の感情です。

まったく同じ感情だったという人は、あまりいないと思います。

知らない男性に視線を向けられたら戸惑うでしょうし。

その男性が声をかけてきたら、少し不安になると思います。

そして、

最終的には勘違いという事が分かって安心します。




この感情の動き、実は人が何か新しい事に取り組むときと一緒なんです。

①いつも通りの習慣を行っている
②新しい事に取り組むと少し違和感を感じる
③取り組んでいくうちに、理解できるか不安になる
④それでも前に進もうとする
⑤すべてを理解して安心する

大勢の人が新しいものに挑む中で、

②、③の時点で終わってる人が大多数です。

何事もあきらめなければ⑤までたどり着ける。

そして、後で言うんです。

色々あったけど、なんだかんだで楽しかったなって。

そんな人生、送ってみたくないですか?




追伸
 この話を聞いて人生が変わった!

という方がおられたので書いてみました。

ちなみに、

僕の人生観が変わったエピソードは、親友のお母さんの一言。

「それって、この世のことじゃないの?」

です。


人によって色んな人生。

色んな考え方があるんですよね。

もし、僕のエピソードが気になる方がおられたら、

また書いてみようと思います。


































































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