人が夢中になる心理 前編

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本日も記事をご覧いただきありがとうございます。ひろです。

人について考える。

今日のテーマは、

「マスカレード・ナイト」

です。




今日、ようやく本を読み終わりました。

僕が毎日の楽しみにしていた作品。

それが、

「マスカレード・ナイト」

です。

東野圭吾先生の執筆作品。マスカレードホテルの続編です。

この作品はホテルに潜入した捜査官が、事件を追いかけながらホテルマンとして、学びを得ていく物語です。

映画も公開され、木村拓哉さん。長澤まさみさん主演で話題になった作品でもあります。

僕は第一作目を映画で見ました。

そして、今回。

たまたま図書館で見つけた、マスカレード・ナイト。

前作マスカレード・ホテルの続編です。

僕は小説を読む時は必ず、出だしの面白さに注目して読むかどうかを決めるのですが、この作品は大当たりでした。

今回は本のレビューではなく、

この本を読むにあたって、僕に訪れた試練についてお伝えしていこうと思います。




ほぼ毎日、僕は図書館で小説を読むようにしています。

ほぼというのは、図書館の休館日。毎週月曜日を除いてという意味です。

近くの図書館で、楽しい小説を見つけては、少しずつ読む。

頭の中で事件や物語を組み立てて、

あの人が犯人じゃないか。

あの謎はこうなんじゃないか。

と頭の中で世界を巡らせるのが好きなんです。

今回僕が手に取ったのは、ホテルを舞台にした推理小説。

この作品に出会ったことにより、毎日の図書館通いがいつもより楽しくなったんです。



梅雨の時期が訪れるまでは・・・。



6月に入り、傘をさす回数が増えたかな。

そう実感し始めた頃、事件は起こりました。

いつものように図書館の「東野圭吾コーナー」と書かれた本棚に向かった時の事です。

あいうえお順に並べられている本。

その中で、ま行を調べる。

あから始まり・・・ま行。

ま行・・・。

マスカレード・・・。







ない!







マスカレード・ナイトがない!

再び、あ行から探し始める。

一つ一つ丁寧に。

慎重に・・・。




やっぱりない!




どうやら誰かが借りていったようです。

図書館の仕組みとしては当然のお話なのですが、楽しみにしていた本を急に読めなくなった僕。

毎日楽しみに遊んでいたオモチャを取り上げられた気分になりました。

すぐさま考える。

図書館で本を借りる人って、一体どれくらいの期間借りるんだろう。

普段借りないから相場が分からない。

レンタルビデオと同じか。

だとすると、

新作は2泊3日。準新作は1週間??

マスカレード・ナイト自体は2017年発売の作品。

旧作だ!

この理論でいくと貸出期間は長めかもしれない。

一体どうすればいいんだ。。

僕はしばらく考え込んだのでした。




追伸
 物語の続きが気になる!

という悩みを抱えた事がある方なら、共感できるお話かもしれません。

ここから僕は、マスカレード・ホテルシリーズについて、より深く考えていくようになりました。

物語の展開はこうなるんじゃないか。ああなるんじゃないか。

図書館でマスカレード・ナイトを借りる人物とは、一体どんな人物なのか。

小説の中ではなく、現実世界の推理も始まってしまいます。

そして、

図書館以外でマスカレード・ナイトを読む手段は他にないのか。




僕の頭はマスカレード三昧になりました。




人が夢中になる心理、後編に続きます。

























































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