春の体調不良

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コラム
春が来ました。

春は新しく始まる季節で、気持ちもワクワクしますが、体調不良を訴える方も多い季節です。
春になると「やる気が出ない」「眠くなる」「頭痛がする」などの症状が出る方もいるのではないでしょうか?

春は自律神経を乱す条件が重なる時期でもあります。
①急激な寒暖差
②激しい気圧の変動
③アレルゲンの飛来
④生活環境などが変わるストレス
⑤日照時間の変化
⑥上記の条件による生活リズムの乱れ
これらが自律神経を乱す原因と言われています。

これらを防ぐためには自律神経を整える必要があります。

1.食生活を見直す

食事はしっかり3食とるようにしましょう。
食事をとることにより、交感神経と副交感神経の切り替わりをスムーズにします。
また、気象病予防にはビタミンB1が効果的と言われています。
ビタミンB1を多く含む食品には豚肉、うなぎ、玄米などがあります。
バランスのよい食生活を意識しましょう。

2.軽く身体を動かす

ウォーキングや軽めのランニング、軽い水泳など、有酸素運動が効果的です。
日常でも出来る対策としては、歩幅を少し広げて歩いてみる、階段を使う、など軽い負荷をかけてみましょう。
身体を動かすことにより、血液がめぐり、セロトニンなどの神経伝達物質が活性化します。

3.入浴は湯船につかる

ぬるめのお湯で湯船につかることにより、副交感神経が働き、自律神経のバランスが整います。
また、体温を調節しようとする発汗が促され、疲労回復にもつながります。

4.睡眠をしっかりとる

まず睡眠環境を整えましょう。
睡眠時間は取れているのに疲労が残る場合は、睡眠が浅いかもしれません。
室温や湿度、照明など見直してみましょう。

5.花粉症対策をしっかりと行う

自律神経が乱れると花粉症もひどくなると言われています。
メガネやマスク、帽子、薬など、対策をしっかり行いましょう。

また、上記以外にも、春に旬を迎える野菜には老廃物を排出する働きがあるものが多くあります。
春キャベツや新玉ねぎなど、旬を楽しみながら、摂る栄養素にも注目したいですね。

ベアたんも気象病には弱いので、注意しながらのんびり春を楽しみたいと思います(*´ω`*)

ベアたんとお話したい方はコチラから(*´ω`*)


春のレシピについて一緒にお話しましょう(*´ω`*)



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