うどん天下の分け目?!

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コラム
今日のお昼はおうどんを食べてきました。

ベアたんはすっごくおうどんが大好きで、風邪など体調が悪い時はメニューはおうどんにして欲しいと思うほど。

ところで、最近よく話題になっていた、おうどんのつゆ。
関東と関西で味が全く違うらしいですね。

そこで、簡単に関東のつゆと関西のつゆを比較してみることにしました。

1.関東のつゆ

お醤油は濃い口を用いるため、つゆの色は濃い目。
濃い口醤油なため、感じるお醤油の風味も強め。
カツオ出汁を濃いめにとり、昆布や煮干しは補助的に用いられます。
関西の人には少ししょっぱいと感じられることも。
また、関東ではつゆのことを「うどんつゆ」と呼ぶ人が多め。

2.関西のつゆ

薄口醤油や白醤油を用いるため、つゆの色は淡めで琥珀色。
昆布出汁がベース。これにいりこやカツオを用いて、出汁の風味を強めにとる。
甘みがあるので関東風より塩気が薄めと思われることもあるが、塩気は若干強め。
つゆのことを「うどんだし」と呼ぶ人が多め。

このつゆの違いの文化の分け目は関ヶ原とも言われています。

関東と関西でこの違いが出てしまったのは、江戸時代に上質な昆布が京都・大阪で売れてしまい、関東に入ってこなかったという説や水質の違いなど、諸説あると言われています。

今はカップ麺などにも関東風、関西風と表記してあったりするので食べ比べてみても面白いかもしれませんね(*´ω`*)




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