人生が変わるささやかな分岐点

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コラム
新年がスタートしましたが
新しい年が始まったからといって
これといって特に…
年末や新年の特別感もなく過ぎたかな?

ってこともあるかもしれません。

年賀状を辞めたから?
有り難いことに
年始からコンビニもスーパーもやっているし
気分は通常と対して変わり映えしない。

テレビから流れてくる
厄除け大師やおせちのCMを聞いて
あ、年末なんだなー
もう新年かー
なんて、ふと思う程度。

子どもの頃はお正月がもっと特別感のある
ワクワクする行事だったのは
お年玉という制度があったからだけじゃないはず

年末に聞こえてくる
火の用心の声と木を打つ音
お正月の凛とした雰囲気
おじいちゃん、おばあちゃんの家にいく
いとこ達に会える楽しみがありました。

大人になった今
新年の挨拶に、親戚のお家にお邪魔するにしても
逆に迎える側にしても
なんか気を使って疲れてしまう

なんてこともあるかもしれないですね。

でも本来ならせっかくの新年という
区切りとスタートのタイミングですから
もっと特別感を味わいたいとも思いますよね。

何かに対して
つまらない、別に…と楽しめない時
もしくは
後でどっと疲れてしまうほど
知らず知らずのうちに気を使っている時

出来事に対する感情に
受け身になりすぎていることが
あると思います。

師走というのも12月の様々なイベントやら
年末に向けての仕事、年賀状、大掃除、
家事、忘年会やら何やらの忙しさの中で
つい「○○しなきゃ」という感覚になってしまいます。

でもせっかく生きてるわけですから
どうせいつかこの体から離れる時が
来るわけですから

仕方ないから…
やらないわけにはいかないから…
という気分からではなく
これらひとつひとつのことが
もっと楽しい気分でできたらいいですよね!

生きている間、この体と心でたくさんの
体験と感情を楽しんでいることを感じていたい

同じことをするのでも
どんな気分でするのかで全然違う

だからもっと自分から能動的に
「自分がどうしたいか」を見つけるためには
「これやってみたい」と湧いたものに蓋をせず
体験させてあげることだし
この「やってみたい」が湧いてきやすい状態は
今「やらなきゃ」と思っていたことを
まずは楽しんでみる工夫から

キッチンのグッズを好みの
気分の上がるアイテムに変えてみる

家にお花を飾ってみる
(どうせ枯れちゃうからムダなんて、思考で打ち消さずに 笑)

自分に楽しさを与え
心地よさを大切にしていると

対人関係においても自分の心地よさと
相手の心地よさのバランスを保てるようになり
徐々に対人関係でも疲れなくなります。

電話相談では
自分らしく生きるのを邪魔してしまうモヤっと
夫婦関係や職場など、対人関係についての
カウンセリングを行っていますので
お気軽にご利用くださいね♪





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