vol.14 子育てしている人 全ての人に読んでほしい本

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コラム
今日は 子育てしている方全ての方に
一度は読んでほしい 漫画本のご紹介です

『光とともに…〜自閉症児を抱えて〜』

2004年4月に篠原涼子さん主演の連続ドラマで放送されました
記憶にある方もいると思います

お母さん辞めたいな

そう思った事ありませんか?

ねぎらいの言葉のない生活

お腹に宿した時から 『お母さん』 と呼ばれ
24時間365日 お母さんをしなければいけない

『疲れた』『辛い』『苦しい』

そんな言葉を吐くことも許されない

子育てって大変ですよね
誰からも評価されない
なのに 厳しい言葉を言われる
理不尽に思う事ばかりです


子どもの 障碍の有無を問わず
全てのお母さんを支える本だと思っています

原作は 戸部けいこさんによる日本の漫画

この本に出会ったのは 本当に偶然でした

書店でいつもは立ち入らない漫画コーナー
目を引くイラスト ビニールで梱包されており
中を見ることはできませんでしたが 即購入

一巻読んで既に号泣(T_T)
その時発売されていた全巻を購入しました

ドラマでは放送の関係上 省かれているところも
赤裸々に描かれています

私は二女を出産後 産後うつになりました

その後 度重なるトラブルから
15年経った現在も治療中です

しかし うつ病を盾に
子育てに手を抜いたことはありません

子どもも100人いれば100通りの子育てがあります

悩みも苦労も多種多様です


ねぎらいの言葉がなくても
私は これがあれば 頑張れる

子どもの笑顔


ダメな母ちゃん
出来損ない・・・

周囲から 身内から 多くの罵声を浴びても

子どもと笑いあっている 今が幸せです


この記事を書いている 隣の部屋で
通信高校の娘はレポートを書いています

周りから何と言われようと

胸を張って この子のお母さんは私です

そう言える おかあさんになりましょう^_^


偶然なのか必然なのか?
長女の同級生にも 二女の同級生にも
発達障害の子がいます

おかげ様 というのは失礼な言葉かもしれません m(_ _"m)
娘たちは 障碍者に対して全く抵抗がありません
二女曰く 『いつも ニコニコしている子だな』
くらいの感覚だったそうです

長女に関しては 大学時代 同じ競技の後輩
パラリン選手と 仲良しです
そして 写真を撮る時は
自然と片腕がない方に 寄り添います

自然と行動できる娘に感動していたら
本人は無自覚でした・・・
優しい子に育ったと喜んでいいのか(¬_¬ )

たまに 天然を発動し
『両手でするんだよ』と言って
『無理です』と 後輩から突っ込まれていますw

どんな親にも悩みはあります
悩みがない方が不思議だと思っています

一緒に 子育てを楽しみ
一緒に 子育ての苦労を分かち合い
一緒に 子育ての苦労を笑い話になる日が来ると信じて

一人で子育てを 頑張りすぎないでください


【追伸】==================
 原作者 戸部けいこさんは
 2010年1月に病のため亡くなられました

 原作本も手に入りにくい状態です
 私の手元に合った本は
 子育てに行き詰っていた 友人に譲りました



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