vol.8 『学校にいかなくていい』は 大人の無責任な発言ではない!

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いまだに

【不登校は甘えだ】

と いう方がいます

親が 『いいよ!いいよ!休んでいいんだよ!』 だから
子どもは【我がまま】になるんだ(怒)のような投稿を目にします

時と場合によりますが 私が配信している

『学校に行かなくていいよ』

は 無責任に発言していません‼


【我がまま】 の意味を知っていますか?

自分の思いどおりに振る舞うこと。またそのさま

            引用(小学館デジタル大辞泉)
と定義されています

これって自分勝手なんじゃない?

と 思ったので調べました

自分勝手】とは

他人の事は考えず、自分の都合だけを考えること。また、そのさま

            引用(小学館デジタル大辞泉)
違いがわかりますでしょうか?


ちょっと 強引に例えてみます

子『学校に行くとお友達が意地悪するから行きたくない』

父『上司に嫌味言われた。ムカついたから会社を辞めてきた』

どちらも似た表現にしてみましたが
同じ 我がまま でしょうか?

私の捉え方ですが
子どもの主張は 我がまま
父親の主張は 自分勝手

みなさんは どう捉えたでしょうか?


単に 我がまま と言葉だけを聞くと
嫌な印象を持ちますよね

自我を持っている と言い換えるといかがでしょうか?

小学生~高校生は 発達段階の未熟な精神です
自我が発達している証拠ではないでしょうか?

社会人になり 大人になり 親になり
多くの経験を積んできた大人と思考が違います

時には 我慢 は必要です
大人になれば 我慢 ばかりの生活です

幼いうちから 我慢 ばかりを押し付けてはいけないと思います
中学生・高校生になれば ある程度の我慢を身につける必要があります

自我を一方的に押さえつけるのは

【傲慢】

ではないでしょうか?

未熟な心の子どもたちをサポートし守っていくのが
大人の役目であり 親の責任ではないでしょうか?



『ゲームしたいから学校に行かない』
『昨日オールしてて眠いから学校休む』

このような発言をする子どもと一緒にしてほしくありません
このパターンの子どもが増えているのも現実です
次回の投稿でお伝えしたいと思います

私(40代後半)世代の

【学校に行かなければなりません】

の 時代は終わりました

今の子どもたちが如何に生きにくい学校生活であるのか?
対応するべく 学校・教職員の職務の多さ
親の私たちも 繊細になっていること

いろんな要因が不運にも重なってしまっています
今後もこのことについて 配信を続けていきたいと思います

心無い人の言葉で傷つかないでください
お母さんは頑張っています
一人で抱え込めなくなった時には
私にSOSの電話をしてきてください
全て受け止めます
ひとりで頑張りすぎないで
頑張りすぎている お母さんに癒しのメッセージを届けます

泣いていいんです
お母さん 頑張りすぎですよ


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