劣等性と劣等感

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コラム
「劣等性」と「劣等感」は違う。

この言葉に私は救われました。

「劣等性」とは例えば身体的な不自由(一般的には病気や障害など)とされるもの。
また、「お金がない」というのも社会的には「劣等性」に入り、「数字に弱い」「コミュニケーション能力が低い」というのも「劣等性」に分類されるようです。

しかし、そういった劣等性があるから”自分はダメだ”と考えるのは自分自身が生み出す「劣等感」。
そう。本当は劣等性があったって自分に価値がないわけじゃない。ダメなんて誰も言ってない。劣等性のない完璧な人なんていないのです。

それにきそれに気づいたときなるほどって思いました。

ガチガチの完璧主義だった私は仕事で少しでも上手くいかないことがあったり指摘されたりすると、
「あぁ。。私ってダメだな。。なんでこんなこともできないんだろう。。」
と暗い表情でどんより。
でも、できないことがあってもよかったんです。
今できなくてもよかったんです。
だから自分がダメなわけじゃなかったんです。

やってみて本当にできないならやらなくていい。できそうなことと交換してもらえばいい。
できそうなことが分からないなら周りの人に聞いてみればいい。

何でも自分でやらなきゃって思ってた私にはそんな発想がなくて、と~~~っても視野狭窄状態でした。

みんなが得意なことを発揮し合って、補い合っていけばいい。

まさにここはそんなプラットフォームですね。


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