離婚はできないという思い込み

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こんにちは、にじママです。

今日は、離婚を決意するまでのことを少しだけ書きたいと思います。

子供が生まれてから離婚するまでの約9年間、
子供達と父親の関係はすごく浅い関係。

常に私と子供達の3人で行動するのが日常。
それが当たり前でした。

下の子は全く父親に懐かず。
上の子は大きくなるにつれ、自分の父親が周りのお友達のパパと違うことに気付いた頃からどんどん気持ちは離れていきました。

でも、子供達がこうして笑っている。
不自由なく生活できている。
子供達の笑顔を守れるのは、私しかいない。
この生活を守ること。

私が我慢すれば済む。

それが正しいと思ってた。
正しいと思いたかったのかもしれない。

だって、私ひとりで2人を育てられる?
ずっとワンオペだったけど、それが成り立っていたのはお金を稼ぐ人が居たから。

10年も専業主婦で(外でお仕事出来なかったのも、モラハラが原因でしたが)
下の子は保育園でもない。
上の子も、必要以上の怖がりでお留守番なんて到底できない。

子供達にこれ以上、色んな負担かけたくない。

やっぱり無理だ。
我慢しよう。するしかないんだ。
自分という人格が無くなっても。
子供達を守るにはそうするしかない。

今の生活を守ることが、子供達を守ることなんだから。
そう思ってた。

でも本当は、そう思いたかっただけ。
ほんとは怖かった。
自信がなかったから。
覚悟がなかったから。
言い訳してただけだった。

子供達の本当の幸せはそこにはなくて、
望んでいた幸せのカタチは全然違うんだということに、
気付かないふりしてた。
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