みんながやっている部下指導の方法は?

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コラム
こんにちは。
仕事のパーソナルトレーナー
伊集院ただしです。

いつもブログを見ていただき
ありがとうございます。

マンパワーグループが
「部下の指導方法」について
調査結果を発表しました。

現在、行っている部下の指導方法について聞いたところ、トップは「部下に役割を与える」(37.5%)が全体の4割近くを占めていました。次いで、「部下の特徴を理解して指導を変える」(28.3%)、さらに「部下に問題意識を持たせる」、「部下の行動を尊重してサポートする」が同率28.0%で続きます。
部下の指導方法トップは
「部下に役割を与える」です。

それって、あたりまえのような。。。

日本は、人に仕事をわりあてる
メンバーシップ型雇用なので
なっとくできる面もありますが。

こうした状況をみても
ジョブ型へのいこうは
避けられないように感じます。

一方、今後、取り組みたい部下の指導方法については、「部下に問題意識を持たせる」(32.5%)、「部下の特徴を理解して指導を変える」(28.8%)、「答えは出さずにヒントを与える」(26.0%)が上位を占めました。
今後はやりたいことは
「部下に問題意識を持たせる」
です。

問題意識の持たせかた
どう工夫するかですね。

「やってみせ言って聞かせてさせてみて褒めてやらねば人は動かじ」(山本五十六)

偉大な方は、さすがです。

現在、部下に指導していることについては、必要なことをのみを伝え、自主的に行動させるよう意識している声が多くありました。その際、コミュニケーションに気を配り、個々に合わせた取り組み方の指導を心がけているようです。
指導において
自主的に行動させることを意識
しているようです。

手間暇かかりますが
大事ですよね。

指導している中で成功したことを聞いたところ、「成功体験で自信をつけさせる」「仕事を任せ、考え方を指導し、必要な時のみアドバイスをする」「褒めることでモチベーションを上げる」「叱り方に注意する」などが大きなポイントとなっています。
うまくいった指導は
自信がつくような接し方
です。

自主性を尊重したり、成功体験を積み重ねて自信を持たせたりするケースや、ワンランク上の業務を経験させて成長を促したり、本人が課題や問題に気づきやすいように具体例を出したり、寄り添う指導をしているケースも多いようです。
みなさん
なかなかご苦労されてます。

一方、うまくいかなかった指導方法は、コミュニケーションの過不足で失敗したと感じているケースが多いようです。また、我慢できずにメンバーを交代させたり、一から十まで自分でやってしまったり、育成指導に時間や根気が足らなかったことで、失敗したケースもありました。
かならず失敗もありますね。

叱り方、褒め方についての失敗談も多く、人前で怒ってしまったり、「以前も言ったけど」という言いまわしを多用してしまって、相談しづらくさせてしまったりするケースがある一方、仲良くなりすぎて指導しづらくなったという声もありました。
よくもわるくも
感情的になることもあります。

今回の調査によると、今後は、より「部下自身に考えさせる」指導方法が重要だと感じている傾向がありました。部下に考えさせ、それぞれの意識を高めるために、さまざまな指導方法を実践している様子がうかがえます。しかし、「理解する前に相手が逃げ出してしまった」(男性・51歳/静岡県)や「相性の悪い部下同士を組ませて険悪になった」(男性・51歳/宮城県)など、指導方法や人材の組み合わせに失敗したというケースもありました。
部下のしどうに
正解はないですね。

たいへんですが
一人一人を丁寧にみて
愛情をもって
それぞれに合った接し方を
実行することでしょうか。




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