コロナ禍でじゅうようしされる社会人基礎力ーその1

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コラム
こんにちは。
仕事のパーソナルトレーナー伊集院正です。

いつもブログを見ていただき
ありがとうございます。

本日は、「コロナ禍でじゅうようしされる
社会人基礎力ーその1」です。


これまで
くにの成長戦略や
その基となった
人材版伊藤レポート
について書いてきました。

すべて、くにの人材戦略
に関わるものです。

じつは15年前
くには、就職氷河期や
若者のコミュニケーション能力不足
の対策として提言をだしました。

「社会人基礎力に関する研究会
-「中間取りまとめ」-
平成18年1月20日 」

社会人基礎力とよばれるものです。

社会人基礎力は、
「職場や地域社会の中で
多くの人々と接触しながら
仕事をしていくために必要な能力」

と定義され3つの力をさしています。

①「前に踏み出す力」(アクション)」
~一歩前に踏み出し、失敗しても粘り強く取り組む力~
実社会の仕事において、答えは一つに決まっておらず、試行錯誤しながら、失敗を恐れず、自ら、一歩前に踏み出す行動が求められる。失敗しても、他者と協力しながら、粘り強く取り組むことが求められる。
②「考え抜く力」(シンキング)」
~疑問を持ち、考え抜く力~
物事を改善していくためには、常に問題意識を持ち課題を発見することが求められる。その上で、その課題を解決するための方法やプロセスについて十分に納得いくまで考え抜くことが必要である。
③「チームで働く力」(チームワーク)
~多様な人とともに、目標に向けて協力する力~
職場や地域社会等では、仕事の専門化や細分化が進展しており、個人として、また組織としての付加価値を創り出すためには、多様な人との協働が求められる。自分の意見を的確に伝え、意見や立場の異なるメンバーも尊重した上で、目標に向けともに協力することが必要である。

全てかんぺきな人がいるのか?
と思ってしまいますが
一社会人としては
永遠の目標です。

コロナ禍で
これまで順調だった歯車がみだれ
社会人基礎力のじゅうようせい
増しています

リモートがひろがり、
成果をどう見える化するか?
ふえた自分時間をどうつかうか?
みえないチームをどうマネージするか?

が問われています。

くには
社会人基礎力のアップデート
をもとめています。

次回に続きます。

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