幼い時の教育はとても大事(教授)

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コラム
仕事がら、私は大学生の教育を担当していますが、教育のタイミングはとても大事だと痛感します。


大学生に基本的なマナー・基礎教育などを色々と指摘しても、簡単には変わりません。ほとんど変わらないという方が適切かと思います。


大学生になってからの教育は、その人のこれまでの骨格に肉付けする感じなので、それまでの教育でしっかりと土台づくりをしてきてくれることが必要です。


ただ、今の教育だと、進学できない人も進学し、ダメな部分も修正されずに先送りされている感じです。


小中高でしっかり修正されなかった人も、大学に進学できてしまうことが増え、社会人になる前の最終仕上げ段階の大学で総仕上げを要求されます。


大学だけでは限界があり、それぞれの教育段階で着実にレベルアップしてきた人には敵いません。


生まれてから小学校に上がる前の教育は、まず最初の、そして最大の土台作りとして大切だと常日頃感じます。



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