博士号の審査(教授)

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コラム
自分が博士になる前、複数名の先生方から審査されました。


専門性が異なる先生方が配置されるので、多角的な審査です。


投稿論文の審査とは違った緊張感に包まれます。


そして


今は自分が博士号の審査をするようになりました。


東大医師の審査も何度か経験し、今はまた別の大学での審査に関わっています。


大学によって、研究科によってもスタイルは異なり、面白い感覚を感じます。


また、審査する側も入念に博士論文を読み込み、適切な質疑応答となるように心がけます。


審査する側は気楽だと自分では思っていたものの、実は審査した後、毎回かなり疲労しています。


なぜ? いまだによく分かりませんが なんとも言えない緊張感を自分も感じているせい かなと思います。


それでも審査を受ける側のストレスの比ではありませんけど。


教員も緊張感を持って、明日の博士、将来を担う研究者を育てています。



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