人の意識が自分を作る

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ご覧いただき感謝です。Positive InfuluencerのMasakiです。

よく「自分を変えられるのは自分だけだ」と言う話を耳にしますが、
意識科学や量子力学の観点から言うと少し違う見方が出来ます。
まず、「人間関係」の本質って何だとおもいますか?

これを理解すると、人への接し方が変わってくると思います。
もちろん、これを読んでくれている皆さんは、人を傷つけるような事はしないと思いますが。
もし、攻撃的な言動や愛に欠けた行動を見たときに勇気をもってシェアしていただければ最高にうれしいです。

結論から言うと「人間関係」とは「相互作用」
この一点に尽きると私は考えます。
それは、物質的なことからスピリチュアル的な事までです。

今回、お話するのはスピリチュアル的な作用についてです。
前提として大事な事は、一人ひとりの意識が現実を創造しているという事。
これは、よく聞く話ですよね。

ということは、「人間関係」という点において考えてみると、
一人ひとりに「その人を創造することが出来る」と言えます。

自分もこの現象でひどく精神的に病んだ事があります。
とある会社に24歳の時にヘッドハンティングを受け、営業の主翼メンバーとして働いていたのですが、最初の2,3か月は成績もよくちやほやされていました。しかし徐々に、年上の営業メンバーから細かな事の指摘をされるようになりました。最初は自分の為に言ってくれているんだろうと思い改善しようと努力していたのですが、指摘される頻度が増えていき、その年上の営業メンバーが嫌いになり、そこからなぜか、自分でもなんでこんなミスをしてしまうんだろう?と言うようなミスを頻繁にするようになったのです。 
日がたつにつれスパイラル状に見る見るうちに成績も下がり、結果、精神的に病んでしまい会社に行けなくなり退社することになりました。

大なり小なりこういった経験をされた方は僕の周りにも多くいます。
これは、ネガティブな作用ではありますが、もちろんポジティブにも作用していきます

私と妻は性格が正反対で、喧嘩も多くよく別居や離婚の話をしていました。このままでは、自分にとっても子供にとっても良いことが無いので、アドラー心理学の「相手を褒める」事をはじめました。褒めようと思うと相手の良い所にフォーカスする、良い所が自分の潜在意識に入り込むので、必然的に妻の見え方が変わりました。すると更に、妻の言動も「褒める事」を始めてたった2日で変化していきました
今でもたまに喧嘩はしますが、褒める事を持続するようになって、それ以来大きな喧嘩はなく家族4人で慎ましく幸せに過ごしています。

このように、人の意識が人に作用する事を理解していくと、家族や友人、仕事の仲間、上司や部下など様々な人間関係において、自分の言動だけでなく意識そのものが人に影響を与えるので、人との関わりに慎重になりますよね。

ポジティブにもネガティブにも作用する
「他人の意識が作り出す自分」
「自分の意識が作り出す他人」
この事をしっかりと理解して、、、
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