結婚と離婚

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結婚は、必ず、良い時期と悪い時期が交互に現れる(周期がある)。
それらが、結婚生活が終止するまで繰り返し起きます。
周期の振り幅は、人により様々です。
しかし、誰もが大きな振り幅を経験します。
それを占星術では、人生転機などと言ったりします。

ですが、今日は、結婚と離婚のうち、離婚について
私の考えをシェアさせていただきます。


まず確認しておきましょう。



結婚は、社会的要因のもとに結ばれる契約履行です。

要因とは、たとえば、文化的背景だったり、(たとえば、夫:日本人と妻:アメリカ人)それから、法的に認められている決め事だったり、(一夫一婦制、などなど...)をもとに、さまざまな義務や責任という役割(立場)が生じる関係性を指すと思います。

また、関係性に求められることは、ちょっと複雑です。たとえば、恋愛と対比して、感情だけで成立しない事となります。

さらに、結婚の(社会的対極に)たとえば離婚があります。これは、
(結婚が実行されること)履行が始まれば、必ず、終了があると考えられるからです。

次に、結婚から派生する関係性について考えると、たとえば、結婚の背後に、祖先が絡んでくることが必ず含まれます。実際に、婚姻によって、親や兄弟姉妹、親戚など、もれなくついてくる人間関係が絡んできます。

このように、結婚を、文章で書くと、まあ、面倒臭いような、重たいような
流れのある世界観がイメージできると思います。

現在の私が、誰かに結婚生活について教えてください、と聞かれたら
まず初めに、日本の結婚について、知っておきたい知識とその
概要をお伝えすると思います。


しかし、ぶっちゃけ、私たちが結婚に対して求めるものは、相反します。

結婚に最も求めるもの、それは、お互いの、温もり(愛)、ではないでしょうか。そこは、恋愛と何ら変わらない気がします。

また、恋愛の延長上として結婚を考える時に、愛はクローズアップされやすいのではないでしょうか。

恋愛を起点に結婚を考えると、私が書いた上記の流れと逆が生じることが考えられます。

相手との温もりの次に、その外側に世界観が広がっていく、たとえば、当人同士がいて、その周りに、親や親戚や互いの友人知人などが居て、そこから、文化的背景など社会的な要因が絡んでくる、順序で二人の結婚が展開するのが実情では多いのではないでしょうか。

ここまで、2方向から結婚の流れについて書きました。

この2つの認識の仕方にギャップがあるほど、実は
(長いか短いかわかりませんが)結婚生活を送る上で、
上手く機能しない時の足枷要因になり得ます。

ここまで書いたことから...
結婚を科学できませんし、学問で解くこともできません。
ですが、何となく頭でわかっているような、でも実は、わかって
いなかったりすること。だったりします。ということです。

少なくとも、私はそうでした。だから、離婚を考えます。
そうなんです。私は時々、離婚について考えることがあります。

そこで、今回は、どういう状態の時に離婚を考えるか?
について、私のお話しをしようと思います。

私は、正直なところ、自分にとって、何か嫌なこと(たとえば、
自分の思った通りにいかないことが起きる)があると
離婚を考える傾向が強く現れるんです。

それは、なぜでしょうか?
子供染みている性格からでしょうか?
思い通りにいかないことに、だだをこねているのでしょうか?
そもそも、わがままなのでしょうか?

なぜ、思った通りにいかないと、離婚したいと考えるのでしょう?
思った通りにいかない=離婚
の式が頭の中に出来上っている?

考えは、記憶想起が起因します。

引き寄せなどで思考は、記憶の再生(メモリーリプレイ)と
喩えられることがあります。

ここに今日書いたこと...

私、だけではなく、実は、既婚者なら
誰もが考えること、ではないでしょうか。と思うんです。

そして、私自身、純粋に、私と夫の離婚について
考えた時、離婚したいと思ったかといえば、、、

全部が全部そうではない気がします。

では、毎回どこから離婚したいと思う思考がくるんでしょう?

なぜか?と実際に、深く、考えてみたことが何度かあります。
すると、、、そこで、私なりに、わかったことがありました。

それは、、、

おそらく、親の離婚経験や、私の周りの離婚経験の
影響を受けたことが起因しているようにも思う。ということです。

つまり、私の周囲には、
結婚に対して、良い印象づけになる対象(人たち)が
圧倒的にいないんですよ。

その一方、恋愛したての人や、自由な愛のスタイルを
持って恋してる人たちも周りにいるんです。

ことに、今はSNS上などを入れるとそういう傾向がより
強い影響力を持っているように思います。

その人たちは、だいたい、決まったように、付き合い初期の頃に
相手の人を運命の人、とか奇跡の出会いと言います。

そして、この人と出会えたから私の人生もう大丈夫と
言わんばかりの台詞を言います。

こうして書くとわかりやすいですが、身近に起きている
愛の世界観が、うん、極端に分かれています。

小さなお話しですが、実は、
結婚関係を向上させることを考える時、
これらは、どちらも、
悪影響に陥りがちな考え&要因です。

その証拠は、自分の思考を辿ってみるとわかります。
離婚を想起するとき、結婚を修復するための想像(イメージ)や
考え(アイディア等)ではないのですよ。

結婚を止めたり、結婚から逃げたくなる、あるいは、一人になったり、するような想像をしますし、また、新鮮な恋愛を楽しんでいる人に対して
隣の芝は青く見える的な印象を持ちます。

それらの想像、考えは、どちらかといえば、
今ある現実世界を通した結婚生活を破壊する
方向へ導く考えに思います。

しかし、それは、自己意識とその方向性が
ぼんやりとしたもののようなんです。

その私にわかることは、まるで、
何かに傷つきたくない自分がいるような
自己防衛が働く典型例のよう。ということなんです。

それらを修正するには、まず自分の思考と感情をつなぐ
意識の配線を再接続してあげる必要性に気づくことから始まります。

実は、自分の思考を見張ること、つまり、
ある考えから想起した
感情や想像上のイメージを分析したり、
整理することはとても大切なのです。

インナーチャイルドを癒すとか
ひと昔に流行りましたけど

現実的側面を生きている
自己に目を向け、自分を癒すことができる
きっかけになります。

それは、結婚なら、穏やかな結婚関係や
安定した結婚生活に結び付きます。

身近な生活に垣間見る穏やかさや安定は、
たとえば、ドキドキした夫婦関係とは違う形ですが、
人の帰属的欲求を長期的に満たせます。

それら内側が外側へ広がるように
少しずつ拡大していく時に、
社会的(人間性を生きる自分に)
充足を得られます。

つまり、離婚を考えるから...
(愛について広げられる器を得られる)
→スピリチュアル的に言うなら豊かさの拡大です。
結婚に対する意識(自己責任や役割)
を再認識できるのです。

誰にとっても、結婚は、人生チャレンジで
生涯学習なのです。

あなたは、今なお、素晴らしい経験をしています。



今日は、とても難しいことを書きました。

最後までお読みいただきありがとうございます。


















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