血管を若返らせると、老化や病気の予防ができて健康でいられます。
生活習慣や食生活の乱れから、高血圧や高血糖は血管にダメージを与えることになります。
血管に良い食べ物を知り、少しずつでも食生活を変えていきましょう。
塩分と糖質を控えめにする!
塩分が高い食事は、高血圧のもとになり、血管にも良くありません。
外食は塩分量が多めなので、できるだけ控えるか、メニュー表をみて少ない食事を選びましょう。
ラーメンのスープには1日の目標塩分量が越えるほど入っているので、注意しましょう。
糖質の摂りすぎは血液をドロドロにしてしまい、糖尿病のリスクも高まります。
食べる順番も工夫して、野菜、タンパク質、糖質の順に食べるなどして糖質の量を調整してみましょう。
酒のつまみは枝豆と酢の物!
お酒を飲まれる方は、枝豆とワカメの酢の物がオススメです。
枝豆には体内の塩分の排出コントロールしてくれるカリウムが含まれております。
また血管拡張作用のあるマグネシウムも含まれていて、血管も元気にしてくれます。
お酢には悪玉コレステロールを下げて、血液をサラサラにしてくれる効果があります。
血圧を下げてくれる働きもあるため、血管の老化予防にもなります。
ワカメにはマグネシウムも含まれているため、酢の物として食べるのがオススメなのです。
タンパク質を摂るために肉と卵!
糖質と脂質を減らして、タンパク質中心の食事にしましょう。
タンパク質は、筋肉になるだけではなく、ホルモンや酸素、血液などの生きていくために大切な栄養素となっています。
血管や身体を作るためには、動物性のタンパク質が一番良いです、牛肉でも鶏肉でも好きな肉を選んで食べるようにしましょう。
卵のコレステロールなども気にされる方がいますが、よほどの量を食べない限りは健康の害にはなりにくいと考えられているので、気にしなくても大丈夫かもです。
カルシウムは牛乳や魚から!
血管を強くするためには運動も必要になります。
カルシウムは、骨を強くしてくれますので、怪我をしにくい丈夫な身体になります。
つまり強い骨で運動もできるようになるため、血管を強くするための運動も今後障害なくできるようになります。
カルシウムを摂っておいたほうが運動で血管を強くするためにも有効ですという話でした。