知らぬが仏・知らぬが花ということもある

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こんにちは。
婚活アドバイザー&心理カウンセラーのやまだです。

いろいろ書き方を変えてみたけど☝これが1番しっくり来るので当分はこれで行こうっと。


今日はとても良いお天気で半袖でも過ごせるぐらいでしたね。
金木犀の香りも漂って来ました。



さて昨日の続きで難聴の話ばかり書いてしまいますが、




☝ここで触れた『silent』というドラマの主人公の元恋人は『若年発症型両側性感音難聴』という病気にかかり、20代半ばで聴力を完全に失ってしまったという設定です。


調べてみると『指定難病304』と書かれあって難病の1つだとわかります。



何度かブログで書いたように私も30になる前から少しずつ聴力が低下して、ある人の指摘で電子音がずいぶん前から聞こえていないことを知りまして。


キーンという耳鳴りが子供の頃からずーっとあったのにも関わらず、そういうものだと思って誰にも言わず気にもしてなかったのです。



父が重度の難聴だから誰かに遺伝したかも?と考えても良かったのに、その点うちの家族はみんなのん気というか鈍感というか(;'∀')




騒がしい場所では目の前に座っている友人の会話が聞き取れない、離れた席から話しかけられると何を言っているかわからない、呼ばれても聞こえていないので無視をしていたなど問題が起き始めてようやく


あれ・・・?
私の耳は聞こえていない??

となって耳鼻科を受診したのですね。



高音はほとんど聞こえてなくて、人の話し声なら何とか半分ぐらい音として入って来ているけど、『聴き取り』ができていないとかいろいろわかりました。


性格が性格なので『天然』で片づけられていたけど、聞き間違いをよくしていたのは聴き取れていなかったからなのですね。





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1回目の結婚後にさらに聴力が低下をしたので大きな病院で診てもらったところ、治療法はなくおそらく遺伝によるものなので補聴器をつけるしかないという話になったのですが、今回のドラマを見るまで『難病』だったことも知らずにいて💧


病院での話も多分半分ぐらいしか聴き取れてなかったか、ショックで内容を覚えていないだけかもしれませんが、


難聴が進行したら
いつか私も聞こえなくなる日が来るかも


ということにも初めて気づきました。



どんだけ~!ってぐらい鈍感で無知だったのです💦



でもね、こう思うんです。


今はすっかり聞こえない状態も受け入れて、どうせ年を取ったらみんなも耳が遠くなるんだし・・・ぐらいの気持ちでいる。


これがもし、ドラマの想のようにあの若さでいつか耳が聞こえなくなる難病だと言われていたら、今とは違う人生を歩んでいたんじゃなかろうか?と。





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あの頃に知らされていなくて良かった

そう思いました。



いつか本当に聴力を完全に失う日が来るかもしれなくても今の私はけっこう平気で受け止められる気がします。



音楽が聴けなくなるとか、可愛い猫の鳴き声が聞こえなくなるのは非常に残念だけど、スマホがあってメールやLINEでやり取りできて、ドラマの中に出て来たような便利なアプリもあればそんなに不便は感じないでしょう。


今もふなっしーの言ってることは98%ぐらい聴き取れてないし(苦笑)

それでもイベントに行ってるのは元気な姿を見れるだけで楽しい、同じ空間に梨友さんたちといられるだけで幸せだから。



ココナラもありがたいことに電話相談だけじゃなくチャット相談があるし♬




想はなぜか喋ることもしないのですが、それは心理的なものか、自分の声も聞こえないのですごく大きな声が出てしまうのを気にする人は喋らなくなることもあるらしいです。



ちなみに障害者手帳を持つほど重度難聴の父はそんなデリケートな性格をしていないので、周りが恥ずかしくなるほどの大声で一方的に喋ります(;^_^A


私も、声の大きさを気にしつつも普通に喋ってそうな予感しかないなぁ~























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