1番の味方は自分自身だということを忘れない

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私のブログ(ココナラ外)で2番目に読まれている記事を編集して紹介しようと思います。
自分では「ジーニーに何をお願いする?」と今回の記事の中には伝えたい思いがぎゅっと詰まっている気がして好きなんですよね~

完璧主義な人、自他ともに厳しい人はつい結果が全てだと思いがちです。

常に結果を求められて来た人、結果を出して誰かに褒めてもらい認めてもらうことでしか自分を肯定できなかった人の多くは、望んだような結果にならなかった時は自分を責めてしまいます。

華やかな世界で活躍&成功を収めていて人気も地位も獲得し、大勢のファンに愛され必要とされていたり、ビジネスなどで素晴らしい結果を出しているのにも関わらず、自信がなくて不安な人がいますがそれはどうしてでしょう?


自己肯定ができていないから

自分らしく生きていないから


どれほど多くの人に認めてもらっても、本人が「こんな自分じゃダメだ」と、自分を認めない限り、結果を出し続けても自分に満足ができず神経を擦り減らしながら完璧を目指し無理をしてしまう。

それが向上心だったらもちろんいいのです。
現状に満足ができずもっと上を目指すのは全然問題ないのですが、それなりの人生が送れているのに常に『満たされない』という感覚があるのだとしたら、自分軸で生きていないため幸せを感じにくくなっているのではないでしょうか。


何がしたいのかわからないと大学まで行かせてもらったのに学年でただ一人『フリーター』という言葉も知らないまま、私だけが就職先が見つけられずアルバイトをしながらの自分探し。

気にしない、そういう生き方もある

世間一般的な生き方から外れた道を歩み自分らしさに拘って来た私にとっては自由であることが何よりも大事で、そんな自分を支えていたのは自己肯定感でした。


友人たちは公務員になったり証券会社や銀行、有名企業に就職していわゆるあの時代の適齢期になると相手を見つけて結婚して行き、当たり前のようにマイホームを建てていました。

どう考えても人生の勝ち組・負け組(こういう言い方は嫌いですが)に分けたら友人たちの方が勝ち組です。

それなのに、なぜか友人たちの方が満たされない思いや不安を抱えていたり幸せを感じにくいみたいで、今も自己肯定が低いと言うのだから不思議でした。


自信もなく自己肯定もできないのに生きて来た
結果を出して来たことがすごい

そう思いました。
そして成功したり物質的に恵まれていることと幸せだと感じることは別なのだとも気づきました。


成功しようが平凡であろうがそのままの自分を認められるのが自己肯定です。
そして自己肯定感が最大にその威力を発揮するのは、成功した時ではなく失敗をしたり人生のドン底のような状況になった時。

そういう状況になっても、

大丈夫、必ず這い上がれる 
今まで何とかなって来たのだからこれからだって何とかなる

それが自分を信じるということ、自己肯定だと思っています。


いつどんな時も一生懸命頑張っているのを1番身近で見ているのは自分自身です。

だから1番の味方は自分であり責めるのではなく「よく頑張っているよ!」と声をかけ、自分を応援することが何よりも大事だと人生を振り返る度にそう思います。

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